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さぁ、『みんなでゆんゆんプロジェクト』で全国で撮影された映像の解析が進んでいるようですが、
ここで、決定的な動画を入手しました。
なんと、『東京でUFOを見た人たちの動画』です。
「え?UFOを見た人たちの、動画?
バカじゃねーのかてめぇ。
UFOを見た人を見たいんじゃなくて、
UFOを見たいの!!」
みつろう
「へぇ~。変わってますね~。UFOを見たいんだ。UFOを見た人じゃなくて。」
「変わってるのは、お前の全てよ。UFOの動画が撮れなかったからって、UFO見た人を映すとは、悔し紛れの言い訳かよ。」
UFOの動画というのは、ネットには無数にあります。
でも、それを写した人が、どんな人なのかという写真は、ネットにはない。
ここに、問題があると僕は思っています。
ですので、今回の東京チームからの興奮の電話の後、僕はすぐにHAPPYさんにメールしました。
みつろう
「UFOを見た人たちが解散する前に、みんなで動画を撮っといてください」
それで、撮ってくれたのが、この動画です。
世界初のUFO映像です(⇒ここから)
だって、無いんです。UFOを誰が見たのかという写真や、映像が。
だからこそ、「しんぴょうせい」が無くなる。市民権を得られない。
本来、なんにでも、そこには、「人」が居るんです。
「人」が、そこには、居るんです。
それなのに、「人」から切り離されて、「事象」だけがひとり歩きするから、変なことになる。
悪口だってそう、製品だってそう、陰謀論だってそう。
そこに、「人」がいる事をイマジネート出来ないから、おかしくなる。
そこには、いつだって、人が、人間が、居ます。
例えば、「マクドナルド(事象)」ばかりを批判すると、おかしなことになる。
ミミズの肉を使った、18年腐らない防腐剤のかたまり、最悪だ潰れてしまえ!、このフリーメーソンの手下め!。
「事象」がひとり歩きすると、とことんです。
でもきっと、マクドナルドにも「人」が居るんです。
そこで、プライドを持って頑張っている「人」が居るはず。
安くて、美味しいものを提供したいと夢見た「人」が居るはずなんです。
全てのはしっこに、絶対に「人」がいます。
「人」から、全ては始まるのだから。
ネット社会ですので、人の不在が、ますます危険です。
「事象(記事・文字)」だけが、目につく。
人間がそこに居ることを、イマジネート出来ない。
今回の『ゆんゆんプロジェクト』は、そういう意味においても、大成功でした。
『みんな(人)でUFOを見よう!』というプロジェクトなのだから。
『UFO(事象)を見よう(ネットで)』とは、レベルが違う。
しかも、見れちゃってるし!!(みつろうを除く)
コレは絶対に、世界記録です。
ギネス認定員を呼ぶべきだった!!
「見よう!」という意志のもとに集まった大勢で見た、という記録。
「見たくもない」のに、フラッと見ちゃった目撃例は過去にもあったでしょう。
例えば、ドリカムのコンサートの日に、数百人でUFOが目撃されたことがあるそうです。
でも、その『数百人』は、社会に帰って溶けこんで行くと、もう会わない人たち。
だから、『マジョリティ(圧倒的多数意見)』に薄まってしまう。
数百人で見たんだから、NEWSにくらいなるだろ!教科書が変わるだろ!みんながUFOを信じるだろ!
と思っていましたが、溶ける前の『数百人』と溶けたあとの数百人では違うんです。
『 』でまとまっていた時は、その『数百人』においてUFOがマジョリティ(常識)なのですが、
『 』がはずれ、数百人が社会という母数へ帰って行くと、薄まってしまう。
ユングも言っていますが、薄まってしまった「一つ一つの人間」が、
それぞれのコミュニティに戻ったあとに、「おれ、UFO見たんだよね!」と言っても、
誰も信じてくれないばかりか、その本人でさえ、忘れてしまう。
簡単にいえば、100/100は凄いですが、100/1億3千万 はたいしたこと無いってことです。
だから僕はいつでも、もしもUFOを見たら、近くに偶然居合わせた人たち全員の電話番号を聞いて回る!って決めています。(見たことありませんが)
「みんなで、見たよね?」と、後で連帯出来るように。(見たことありませんが)
社会というマジョリティに薄まってしまわないように。(見たことありませんが)
いつでも、そうしようと決意して行きています!!(くれぐれも、見たことはまだありませんが)
今回のは、すごかった。
100人で見た。
しかも、その100人は「見よう」という意志のもと、結束して集まっていた。
社会へ帰っても、声は薄まらない。動画も撮ってある。
YES!ゆんゆんプロジェクト!
最後に、もう一度。
UFO画像は、ヤマのようにありますが、
UFOを見た人たちの画像は、まったくありません。
世界初公開の、『UFOを見た人たちの動画』です。ご覧あれ(⇒ここから)
そこには、「人」が居ます。
それを、イマジネートしましょう。
似たような過去記事(⇒こちら)
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↓昔のことわざには、いいのがたくさんあるよね。
「アクを憎んで、ヒトを憎まず」。
ヒトがそこに居ることが想像できたら、憎悪の負の連鎖は断たれるという事です。
喧嘩した時に、「事象」ばかりを気にすると、どうなるでしょうか?
「デブって言われた」「皆の前で言われた」。憎悪は、増す一方です。
でも、悪口のはしっこ、そこに、「人間」が居る事を想像できたなら。
「きっと、向こうにも言い分があるはずだ(人間だもの)」
「わたしにも、悪い点があったかな(人間だもの)」
「悪気はなかったのかもしれない(人間だもの)」
ほら、あっという間に、相田みつおマジックです!!
そこに人がいるからこそ、何か噂が立っています。
そこに、人が居るのであれば、何か理由があったのかもしれません。
そこにいるのが、わたしと同じ「人間」だからです。
『アクを憎んで、ヒトを憎まず。』福沢諭吉
『UFO見るより、UFO見た人を見よう!』さとうみつろう
『人間だもの』みつお
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