★ ★ ★ ★
初めてお越しの方はブログの目次へ(⇒ココ)
みつろう
「えーと、ここまでを整理すると、
平成おかげ参りが起こる。
三重県に三種の神器が集まる。
神社のカガミが割れる。
平成の元号が終わり、
てことは、三種の神器の中で、剣にだけ変化なし?
カガミに変化が起こるし、マガダマ(天皇)にも変化があるのに、
神さま
「切り分けるモノの象徴である、八重垣剣。
自分の無限の素晴らしさを再確認するため、
イチナルモノは、自らを切り分けて行った。
自分から、色んなものを切り分けて分離させたのは、「わたし」
じゃあ、分離から統合に向かうこれからの世の中で、
切り分けたモノを、再度くっつけるためには、
みつろう
「アロンアルファを使う。」
神さま
「うーん、残念みつろうさん。
切り分けた、破片Aと破片Bがあったとして、
完全にくっつかないじゃろ。
破片Aと、破片Bの間に、別の物質が入るのだから、
いつかまた、はがれる。分離する。
真なる統合のためには、破片Aと、破片Bと同じ物質を使い、
破片Aも、破片Bも、全ては同じ、「わたし」で出来てる。
この世にあるモノは、何もかもが、「わたし」で出来ておる。
というか、全ては「わたし」じゃ。
この世にあるモノは、今は分離しているように見えるけど、
だから、破片Aと破片Bをくっつけるには、
みつろう
「いや、全てが同じモノから出来てんのなら、
アロンアルファも同じ物質じゃ無いんかい!
なんだよそれ。
返せよ、ひとしくん。ハワイ旅行行けなくなっちゃうじゃないか。
神さま
「いいか、剣は何で出来ておる?」
みつろう
「鉄でしょ、鉄。Fe。」
神さま
「切り分けることの象徴、剣が、鉄でできている。
鉄は、溶けるのじゃ。
溶ける事で、他のモノと、融合する。
要するに、破片Aと破片Bが溶け合い、融合すれば良いのじゃ。
今は違うカタチとして、固まっているのかもしれないが、
溶け合えば、全ては同じモノへと還って行く。
さぁ、みつろうさん。
ということは、三種の神器、最後の「わたし」である、
はい、頑張って、スーパーひとし君ゲットのチャンス!!」
みつろう
「ドロドロに溶けてしまう。」
神さま
「そうじゃ、おめでとう、でもさっき一問間違えたから、
ハワイは行けない。
伊勢に行け。
切り分けることの象徴、ツルギ、が、鉄でできている。
なんともトンチの効いた事を、神々はしたもんじゃわい。
鉄は、溶けることで、様々なモノに形を変える。
ドロドロに溶かせば、もとに戻る。
冷やして固めれば、何にでも変化(へんげ)する。
切り分けるために使ってきたツルギが、
今日まで、「わたし」は無数に切り分け、分離を行ってきた。
おかげで、色んな事を経験できたが、それは、
これからは、「わたし」が他社と溶け合う(許す)事で、
みつろう
「そうか、他の人を許せたなら、
切ることに使ってきた鉄を、
みつろうの親戚の歌手に、
彼が掲げて来た、「全ての武器を楽器に」。
戦うためのツルギが、融合のための道具になるなんて、
本当に、そんな時代になるんですね。」
(⇒明日に続く⇒)
↓三種の神器の最後、八重垣剣。「わたし」。
剣とは分かつ事の象徴。
一方、剣は、鉄で出来ている。
鉄は、溶けることで全てを融合させる。
昔、社会科見学で、鉄鋼会社を見に行ったのを覚えている。
スクラップの冷蔵庫や、ネジや、自動車などの、鉄の部品を、
すると、そこに、どんな異物が混ざっていようと、
新しい鉄になる。
その新しく出来あがった鉄は、どこからどこの部分が元々、
この部分は、昔はネジだったよねとか、絶対にわからない。
もう、完全に、一つに融合しているのだから。
溶鉱炉で、ドロドロに、赤く、熱く、溶け合った鉄の、
小学生ながらにみつろうの目に焼き付いている。
あの赤い色は、これまで見て来た、どんな赤よりも、
もし機会があれば、
溶鉱炉見たら、これからの時代に必要なのは、なんなのか、
ツルギは、一つなるわたしを切り分けます。
ツルギは人を傷つけます。
でも、そんなツルギは、ドロドロに溶かす事で、
ある日、急に朝起きたら、世界中の武器が、勝手に溶けてて、
そこに新たに楽器が出来あがってれば、イイネ。
アメリカなんて、人口以上に、楽器が出来あがるんじゃないかい?
別に良っか。。素敵な音は、多ければ多いほど良いのだから。
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「全ての武器を楽器に」ポチ↓ポチ↓
初めてお越しの方はブログの目次へ(⇒ココ)