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神さま
「天の岩戸開き。あれは、二度目の実験失敗のレポートじゃ。
『第2回!闇と光って、分離したまま一緒に統合できるかな?
みつろう
「えーと、一回目の実験の失敗が、
天上世界におけるスサノオとアマテラスの共同生活でしたよね?
お茶目でイタズラ好きの弟スサノオのギャグが通じなかったアマテ
怒って岩戸にひきこもった。」
神さま
「さて?
太陽が、岩戸に隠れたのかのう?
それとも、太陽を見る側が、隠れたのかのう?
どちらでもえぇが、
結局、太陽と太陽を見る側の通路が閉ざされたということじゃ。
アマテラスが隠れたのか、スサノオが隠れたのか。
不思議じゃの~。
ワシは、その両方を見れる次元じゃから、どちらが隠れたという、
とにかく、この神話だってそう。 聖なる数字3のモノガタリじゃ。
【見るモノ】と【見られるモノ】と【見るという行為】の発生、
この世の始まりに関するモノガタリの続きなんじゃ。
【光を見るモノ】と、【光として見られるモノ】
さて、太陽は、どっちじゃ?」
みつろう
「どう考えても、見られるモノが、太陽でしょう。」
神さま
「じゃあ、見る側としての『わたし』は、必死で『わたし以外』
『神』と『人』の分離で例えるなら、人は必死で、
太陽を見るモノは、太陽(見られるモノ)を、必死で探して、
探して、探して・・・。
で、どうやって、天の岩戸から、太陽を引きづり出したって?」
みつろう
「岩戸の中に居る太陽が、少し岩戸を開いたトキに、
鏡にその光を映して、
太陽ったら、その鏡の光が、まさか自分の光だとは思いもせず、
あらまぁ、やだわ、って、だまされて、出てきました。」
神さま
「まぁ、少し考えれば分かるポイントは、
神さまがその程度で騙されるんかい!ってツッコミな。
これが、一つ。
で次が大事じゃが、鏡に映った物は全て反転するという点。
これが、もう一つ。」
みつろう
「カガミに映ったものは、全て左右が反対になるってこと?」
神さま
「いいや、鏡に映ったモノは、左右だけじゃなく、全てが反転する
前後も、上下も、そして何より、真理も反転する。
天の岩戸開きが成功して、地上に光が戻ったと、人々は喜んだ。
でも、それは、全てが反転した世の中のスタートの事だったんじゃ
おかしな世の中に、なっちゃったのじゃな。
アマテラスオホミカミが、洞窟から、
第2回公開実験が無事失敗し、そこから、真理が逆転した世界が始
みつろう
「真理が、逆転した世界、この世・・・。
あなたが居ない2年間の間に、【わたし探し】で探求したので、
この世は、全てが反転している。
本物が偽物のように見え、偽物が本物のように見える。(→
目に見えたら、ウソである。見る側が「わたし(本物)」
説明出来たら、ウソである。説明する側が「わたし」なのだから。
見えるモノはウソで、聞こえるモノはウソで、
感じられたらウソで、名前がついていたらウソで、
この世にあるモノは、この世にある(=検出反応を返す)時点で、
そうか、天の岩戸から、
鏡に映った=真理が反転した世の中が始まった、
神さま
「そうじゃ。2年前のお前に、この話しをしても、
タイミングとは、そういうことなんじゃ。
2年前の、ボンクラで、ノータリンで、ポンカスなお前には、
(殺気を感じて・・・。)
お、おっほん、続きを話そうか、かしこくなったみつろうさん。
この宇宙の始まりは、【わたし】と【わたし以外】の分離、
表現を色々と変えれば、「神」と「人」の分離、「見るモノ」と「
「対象」と「主体」の分離、それが、たったいちなるものからの、
さぁ、この宇宙が始まったは良いが、分離した「見るモノ」
イチナルモノに統合したくて、「見られるモノ」である、
おもむいた。
「見るモノ」と「見られるモノ」が分離しながらに、
結果、見事に失敗し、アマテラス姉さんは、岩戸の中に隠れた・・
こういう、数え方も出来るぞ。
いちなるものとして、存在していた統合時代が、ひとーつ。
ビックバンで、地上と、天上の世界に生み分かれた分離時代がふた
地上から、天上にやって来て共同生活してみた、統合時代がみーつ
光には、闇のウンチを投げるギャグが通じず、
「光と闇が分離したまま一緒に生活」
またもや、見るモノ(人間)と見られるモノ(太陽)
天の岩戸に隠れてしまった暗黒の分離時代がよーっつ。
それじゃあ、真理を反転させてしまえば、
鏡を使って岩戸を開き、「真理の世界、あの世」と「
分離しているように騙しながら(見せかけながら)、
じつはやはり分離したままの岩戸開き以後の分離・
そして、ついに、平成お蔭参りが無事成功し、
統合しながらに、「経験するモノ」と「経験されるモノ」
真の統合・統合時代が、むーっつ、として、やってくるのじゃ。」
みつろう
「真の、統合・統合時代。
要するに、矛盾だらけのこの世と、真理だらけのあの世さえも統合
統合されているくせに、経験出来るという、あの、パラダイス?
日本神道風に言えば、ミロクの世?
ユダヤ風に言えば、約束の地、カナン?
沖縄風に言うなら、ニライカナイ?
ディズニーランド風に言えば、ミラコスタ・
あ、あの時代がついに?」
神さま
「もう、なんだかゴチャゴチャしだして、「あ、あの?」のあの、
みんな困ってしまってる中じゃが、そうじゃと言おう!
そうじゃ!
そうなんじゃ!
あの、約束の地、ポルト・ミロ・カーナイが、来るんじゃ!!
1,800万人が参加する、平成おかげまいりは、もう、
ネズミがしゃべっても、えぇじゃないか、えぇじゃないか♪
ウワズった声でも、えぇじゃないか、えぇじゃないか♪(←ココ、
さぁ、夢の国の主人公を起用したおかげで、
難しい、日本神話に、また、戻ろうか。」
みつろう
「えぇ? もう、別にどうでもよくない?
鏡を使った、神話の岩戸開きは、反転の世の中(偽物の世の中)
さぁ、これから、真の岩戸開きをしよーぜ、伊勢にGO!
で、よくない?
なんで、これ以上、神話を学ぶ必要がある?
もう、行こうよ、ディズニー経由の伊勢神宮経由の、
神さま
「おまえ、いつの間に、
ダメなんじゃ、もっともっとシらなきゃ。
天の岩戸開きは失敗でしたよ、次は成功しましょうね、だけじゃ、
なにより、まだ、天の岩戸開きの段階じゃろ?
まだ、神代の時代の話しじゃ。 人間にすら、降りてきとらん。
宇宙が始まった、地上の神が天上世界で遊んだ、
天上の世界で太陽の神が怒った、
ぜんぶ、神々の話しじゃないか!
まだまーだ、続く!
じゃあ、鏡を使って、
さ、その、続きじゃ。」
→ブログも明日に続きじゃ by人世のみつろう→
↓アマテラスさんを、ヤタの鏡を使って岩戸の中から出した、
それは、鏡に映った、反転の世のスタートだった。
笑えるスピリチュアルの読者なら、すぐにピーンと来た事だろう。
この世にあるモノは、全て、ニセモノだ。反転している。
この世に、真理は、絶対に無い。この世にある時点で、
この世とは、見えるモノ(偽物)、聞こえるモノ(偽物)、
とにかく、反応を検出できるモノ(偽物)で構成されている。
それを、検出する側が本物で、本物である限り、
この世に、居る、と言う事は、なんらかの、
この世にあるモノは、全てが矛盾しています。
そんな矛盾の世の中でさえ、人間は長年、楽しんで来ました。
虚構という幻想の世界で、ユメマボロシを楽しんで来ました。
どうやら、それが、ポルトパラディー・ニライ・・・、
の実現で終わります。
では、こころあらたに、また、明日、日本神話に戻りましょう。
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「この世は、全てが反転したポルトパラディーゾの世界!」
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