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(⇒昨日の続き⇒)
「ガラスは全てを映し出す。っふ。」
昨日、ミツロウ詩人の合言葉のもと、
サムい冬のこの時期にベランダに出された子羊の皆さん、
無事、ベランダからリビングに戻れましたか?
ガラスというものは、不思議なモノです。
ガラスの十代を歌った光GENJIよりも、不思議なモノです。
ガラスの向こう側を見る事が出来ますし、
ガラスのこちら側も反射してみる事が出来ます。
ガラスの向こうの夜景を、
「ガラスの向こうの夜景を眺めている私」
中島みゆきの歌よりもロマンチックな情景を提供してくれます。
ドラマで、よく、あるでしょ?
ヒロインの女性が、泣きながら、外の夜景を見つめる。
すると、そのガラスには、「泣いている私」も映っている。
その私に気付いたヒロインが、
「泣いている場合じゃないわ、桜子のバカバカバカ!」
それを、普段から、あなたにもやって欲しいんです。
1
ただ、窓の外の夜景を眺めているトキ、
あなたは、悲しみに暮れています。
2
ガラスに浮かび上がった、わたし、に気付いたトキ、
「わたしが泣いている」という事がわかります。
3
その私を映したまま、外の夜景を見つめてみると、
「泣いているわたし」も世界に溶け込んで行き、
世界の全てに影響を受けない「真の私」の視座を取り戻せます。
1現象世界(外の世界)をただ見つめている。
2「わたし」、も現象世界のただの登場人物の一人だと思える。
3その登場人物も含めた全てを見つめるものは、
だから、ドラマとは、本当によく出来たモノなんです。
ヒロインを窓辺で泣かせる演出は、あなたに何かを気付かせます。
じゃあ、こうしません?
今日から、泣いたらすぐに、
高層タワーホテル(ペニンシュラとか?)にチェックインして、
30Fの部屋に行って、カーテンを開けて、
外の夜景を見ながら、それを見る私も映った、ガラスを見る。
そうしません?
泣くたびに、高級ホテルに宿泊する財力が無いなら、
ジャスコでいいよ、ジャスコで。
とりあえず、
「泣いたら、窓辺に立つ。」
これ、決定ね。
↓部屋の明かりを完全に真っ暗にすると、
徐々に部屋の明かりを明るくすると、
そして、部屋の明かりが、明るすぎると、外の夜景は見えなくなります。
どういうことだと思う?
あなたの、内側に光を灯せば、外の世界が気にならないってこと。
で、あなたの内側を暗くすると、
瞑想で、内に入りましょう。内を輝かせましょう。
でも、内側だけが完全に明るくなったトキ、
あなたしか映っていない、ガラスを見て、楽しみを感じる?
自分だけ見て、外の世界を見ないで、なんか、楽しい?
バランスを大事にしましょう。
ちょうど良いくらいに設定された明かりが、「人間」です。
外が見えます。内も見れます。
そして、部屋の調光は、いつでも、あなたが出来る事を、
外の世界に没頭しすぎて、泣き崩れる前に、
ガラスに映る「泣いているあなた」も、
外の世界の登場人物の一人だと思い出せれば、
ココロに明かりを灯しましょう。
「わたしが泣いている」と、泣いている私も世界の登場人物に思えたら、
もう一度、世界も眺めましょう。
「泣いている私」も含めて、世界です。
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「泣いたら窓辺に立つ」って30回ツブヤイテ、ポチ↓ポチ↓
何度も暗唱すれば、泣いたトキ、すぐに思い出せます。
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