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ひとはみな、「いま」を犠牲にします。
いま働いているのは、未来に給料を貰うためだし、
いま電車に乗っているのは、未来の渋谷に行くためだし、
いまジャスコで買い物するのは、夜の晩御飯を作るためだし、
いまヤフーで検索するのは、未来に知識を得るためです。
全てのいまを、未来の目的のために犠牲にしています。
いまを、いまのために使う事はできないでしょうか?
それは、意識の向け方で、簡単に実行できます。
いま、あなたが、ヤフーを検索するのは、
「情報を得る」という未来の目的のためじゃなく、
「指でキーボードを触る」ためです。
いま、ジャスコで買い物するのは、
晩御飯を作るためでは無く、
ジャスコの店内で、あのジャスコのCM音楽を聴くためです。
いま、あなたが電車に乗っているのは、
渋谷に行くためでは無く、
ガタンゴトン機能付きのシートに座るためです。
このようにして、「いまなにかを未来のためにしている」
「いまなにかをただしている」という解釈に、
トイレに行くために、いま、歩き出したとします。
でも、それは、トイレに行くために歩いたんじゃなくて、
床を右足で踏むために、歩き出したんです。
次に、左足で床を踏むために、歩き出したと解釈して下さい。
こうして、いま、を重ねていたら、たまたま、トイレに着きます。
いまを重ねるうちに、
尿意を解消するためではなく、小便器の前に立つためです。
「いま、目の前のことを、それを目的として行っている。」
「未来のために、それをやっているんじゃなくて、
いま、目の前の事を、それを目的としてやっていたら、
なんだか、「トイレに行って帰って来た」という行為が完成した」
それだけです。
「電車に乗る目的は、渋谷に行く事では無く、
ガタンゴトン機能付きの椅子に座る事。」
このように、
あなたの行為の全てを、
それをやるために、やっていると解釈して下さい。
いまを犠牲にせずに、いまに生きれます。
「生きるために生きているんじゃない、
そういう、心境になるのは、意識の解釈を変えるだけで、
(⇒明日は、具体的に、色んな事例をもとに、
↓このブログを読む目的は、笑うためでも、
携帯電話を指で触れるためです。
携帯の画面に触れた指を、上に動かしたり、
「笑えないブログを読んだ」という行為が完成するだけです。
ブログを読むために携帯を見ているんじゃなくて、
携帯を触るために、携帯を触っているんです。
「辞書を読む目的は、ページをめくること」
まさしく、
↓今日はあなたも、聖者になった雰囲気で、
「ボタンを押す目的は、親指を前に出すため、っふ」
◆いつも、ボタンクリ応援、口コミ宣伝応援、ありがとうございます◆
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