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昨日の記事でお伝えした、
NHKの世界初大王イカ番組。
みつろうは、あの番組を見て、
大王イカの容姿のカッコよさにも感銘を受けましたが、
もう一つ、凄い感動を覚えた部分があるので、報告します。
大王イカが住んでいる海域は、
水深が非常に深く、宇宙よりも真っ暗な世界です。
そんな真っ暗やみの深海で、大王イカを、
絶対に無理だと言われていたから、
あの番組は、「快挙!」や「世界初!」と絶賛されたのです。
イカの文はNHKの番組紹介の文より抜粋です。
『これまで世界中のメディアや研究者が、
その生息域である深海で泳ぐ“生きた姿”
いずれも失敗に終わっており、「見果てぬ夢」とされていた。
』
いくら、大王イカが、東京タワーのように巨大だったとしても、
さらに大きな大きな海の中では、「点」、のようなもんです。
縦に深―いし、横に広―いし、
「海は広いな大きいな」とはよく歌ったもんです。
そんな海の中から、生きた大王イカを探し出すのは、
『25mプールの中から、BB弾を探し出す』くらい大変です。
いや、
『琵琶湖の中から、3年前に落としたコンタクトレンズを探す、
くらい大変なことです。
あなた、琵琶湖から、コンタクトレンズを探し出す自信ある?
さぁ、そんなハードルの高いミッションに、
ダイオウイカ研究の第一人者である国立科学博物館の窪寺恒己博士
最新鋭の透明ドーム型潜水艇にハイビジョンカメラを搭載し、
深海へと潜って行きました。
博士が、潜水艇の曇った窓を拭いているトキ、
アイツはやって来ました!
「ギョロっ」
みつろうが、感銘を受けた部分は、ココです。
きっと、世界で一番大王イカを見たかったのは、
昨日のみつろうの友人でも、UMAハンター飛鳥氏でも無く、
この、窪寺教授だったことでしょう。
世界で、世界中の他の誰よりもダントツに、
「大王イカに会いたい」と思っている博士が乗り込んだ潜水艇に、
大王イカが、会いに来てくれた。
そのチャレンジが、
琵琶湖でコンタクトレンズを探すくらいの確率だろうが、
サンシャイン60の屋上から目薬を入れる確率だろうが、
そんな、「確率」や「予想」や「難しさ」の全ては、
「大王イカに会いたい」
世界で一番強く思った彼のもとに、大王イカは会いに来た。
世界で一番大王イカに会いたかった人が、
世界で一番最初に大王イカに会えた。
「出会い」を映しだしたこれまでのどんなテレビ番組より、
あのシーンは、「出会い」の深さを伝えていました。
「ギョロ」
みつろうは、あの出会いのシーンを見たトキ、泣きました。
どんなドラマや映画のヒロインとの再会シーンでも泣いた事は無い
実録ドキュメント、40年前に行き別れたお父さんに会う!
あの、世界一の「出会い」のシーンには、感動しました。
「暗闇の中から、スーッと現れた」という設定や、
「未知との遭遇」、「人類の代表」、「最新鋭の潜水艇で出発」
映画の脚本を軽く凌駕する、神の脚本家としての腕前。
事実は小説よりも、ってやつです。
「世界一会いたい人が、世界で一番最初に会った人になった。」
「暗闇の中からの未知との遭遇を、人類”代表”が果たした。」
あの、片目の使者は、
あなたの夢を達成するために、
「引き寄せの法則よ」とか「理論を超えなければいけない」とか、
「思考を止めろ」、「執着するな」、「手放せ」、…etc。
あれ、ぜーんぶ、嘘です。
たった一つだけで良い。
「会いたいか」
「達成したイカ」
「叶えたイカ」
それだけです。
「求めよ、さらば、与えられん」
昨日の記事でも言いましたが、
あの、感動の、番組を、絶対にあなたにも見て欲しい。
何かが壊れ、何かに気付けます。
↓人類の代表が、窪寺教授なんだ。
彼が、大王イカ政府からの使者と出会った。
ここらへんから行くと、初めて宇宙人と公式に会見するのは、
やはり、矢追純一さんになるのかな。
「準備が整ったトキに、最高の環境で与えられる」
ハイビジョンカメラを積んで、人類代表が載って、
「ギョロっ」。
窪寺博士じゃない人も、何度も潜水艇で潜ってったんだよ。
ハイビジョンカメラじゃなくて、昔のカメラだったら、
あんなに鮮明なメタリック皮膚とギョロ片目は印象的に映せた?
全ての、機が揃ったタイミングで、あの出会いは実現しました。
世界で一番合いたい人が人類の代表として、
世界で一番綺麗に取れるカメラを持って潜ったトキに、会えた。
この世って、素敵だね。
夢の実現を「信じる」か「信じないか」ただそれだけであり、
あなたの夢は、一番素敵な形で、
それが、あなたに、NHKが伝えたかった事です。
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