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全ては起こっている事です。
昨日話した通り、矢が頭に突き刺さるというのは起こっている事。
そして、起こっていることに対して、
それも、起こっている事です。
だから、昨日の話しがちょっとわかりづらかった皆さんは、
この二つの段階に分けて考えてみると、わかりやすいと思います。
【Ａ子は額に矢が刺さりました。】
これは、起こっている事です。
矢が刺さった事に対して、「アホか！」とＡ子は思いました。
この、【アホか！と思ったこと】も起こっている事です。
起こっている事の全てを信じる事が出来たら、
苦しみから解放されますと言いました。
ということは、
一段階目で：「まさかの額に矢が刺さる事件」が起こり、
二段階目で：「アホか！という感情」が起こったのなら、
二段階目の、「起こった事」も信じればいいわけです。
「アホか！という感情が起こった」事も、大丈夫なわけです。
で、二段階目で起こったことに対して、
何かを判断しようとしているあなたがどこにいるかというと、
次の三段階目にいます。
この、三段階目に居るトキに、
「二段階目でアホか！と思っちゃったこと、も信じよう」
「二段階目でアホかと思ってしまった、もうダメだ」
で、三段階目で選んだ何かに対して、
「後悔する」か、「信じる」かを選べるのは、四段階目です。
永遠に・・・続きます。
なんとなーく、わかるでしょ？
この、常に何かを思える、イマというトキ。
それが、何段階目なのかはしりませんが、
起こったことに対して、思った事も起こった事、
ソレに対して思った事も起こった事、
その思ったことに対して思ったことも、起こった事。
イマ以外の前段階の全ては、起こった事です。
で、イマ、その前段階に起こった事を、
「良い」とするか「悪い」とするかを選べます。
ということは、イマがどれほど大事だかわかりますか？
イマだけが、次元が違いますよね。
二段階目と三段階目には違いがありませんが、
イマと他の全ては、次元が違います。
イマ以外の段階は全て、起こった事です。
そして、イマ、その起こった事を「良い」と思うか「悪い」
あなたが選べます。
起こった事を全て信じる。
その起こったことに対して思った事も、起こった事だから、
信じるか信じないかを選択している場所は、いつでも、イマです。
イマ、これまで起こった事の全てを、信じてみてください。
後悔した事を、苦しんだ事を、喜んだ事を、信じてみてください。
それらは、ただ起こった事です。
↓起こったことに対して、思ったことも、起こった事です。
起こった事の全てを信じるのなら、ほら、
信じてる瞬間、イマに居るのだから。
矢が突き刺さっても信じる。
矢が突き刺さった事にアホかという感情が起こっても、信じる。
イエスを信じた事を後悔した事を、信じる。
イマ、信じてますか？
イマ、後悔していますか？
例え後悔したとしても、次のイマが待っている。
いつでも、全てをくつがえす事が可能です。
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「起こったことに対して思ったことも、起こった事」
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