虹初めてお越しの方はブログの目次(⇒ココ) 虹


昨日までの上江洲先生との対談、いかがでしたか?

深く濃い内容を、易しくあっさりと理解出来たのではないでしょうか。


すごいね、こんなのが無料になるネットって。

さて、今日は、その対談における、こぼればなしをシェアします。

さすがに、4時間もの対談となると、昨日までのブログじゃまとまらないボリュームなので、

ポロポロと取りこぼした内容がありました。

順番は、バラバラですが、

さとう家のICレコーダーに残しておくのももったいないので、どうぞ。



■フランスの会場でイエスが顕れたトキの話し


先生のフランスの会場でイエスが顕れたトキのお話しなんですが、僕の理解では、波動的に見える人と見えない人が居るはずなんですが。
超常現象を信じる人にしか、超常現象は見えないはずです。
例えば、UFOが現れたとしましょう。
そのUFOを現場で見る人、ニュースで報道されたUFOを見る人、そのニュースさえも聞こえない人、などのように、信じている度合いよって分かれるはずです。
それぞれの段階が、信じるモノしか見えないはずですので。もし、ムッチャ信じてる人が居るなら、既にUFOに乗って、地球のニュースを見ていたかも。


そう、プランスの会場には100名くらい居て、その中の8名がイエスを見た。
誰が見る、誰が見ないは、全部波動で決まっているの。


やはり。
でも、8名も見ることが出来たというのは凄いですね。会場ではイエスを見た8名が「見えたぞ」と騒ぎだしたと思うんですが、その会場に居ただけでも凄い。「イエスを見たと騒ぎ出す人たち」を傍で見れるくらい信じていたことになる。
「8名が騒ぎ出すなんて、きっと本当に現れたんだ」と思える現象がその会場には起こったことになる。
要するに、目には見えないモノを信じている人が多かったのでしょう。
同じモノを見ても、まったく違う解釈をするのが人間です。「あなたが信じるモノを、あなたが見る」なんですね。僕も早く、UFOに乗りたい。



■全ての問題が解決する境地が起こる

僕たちは理解をもとに探求しています。
これはもちろん、マインドを使ってのモノですが、有意義ですか?
まぁ、有意義じゃない現象なんてこの世に起こらないとは知っての話しですが、この取り組みは意味がありますかね?


完璧ですよ。
あとね、さとうさんたちにやって欲しいのはね、わずか、14~5分でも良いから、明想を深めていってね。
「私はわたし以外の全てである」と、車を運転しているトキ、はっとなったよね?
そのはっと感じた瞬間はね、肉の私がなかったの。だからこそ、出来たの。
で、この明想というものを使うことでね、もちろん、始めから完璧に出来た人間なんて居ないんだから、一歩一段と積み重ねていけばね、常に、はっと気付いた、限定された「わたし」じゃなくてね、全てなるわたしで居続ける境地になれる。
もう、それになれればね、どんな問題にも答えられる状態が、起こる。
全てのわたしが、なんでもそこから引き出すからね。


結局、僕たちは、この「無明」という境地を楽しんでいる者たちなんでしょうね。
そして、ここでの経験に、無意味なものなんてあり得ない、原理的に。
無意味なモノがあると言っちゃう人は、神を超えれたと思った人です。


そうです。


聖者は、悟るまでの性格や、理解の手法が、悟った後に、ソレを説明するトキに顕れて来ると言います。イエスでもブッタでも、マハルシでもオショーでも、みんな説明の仕方が違う。なぜなら、それまでに「無明」があったから。
十人十色の説明方法がある。だから、科学で現象世界を探求する試みも、無意味ではないんですね。


バガヴァンにしろOSHOにしろ、それぞれの役割だからね。
一にして多身という、そのひとつの役割だからね。
だから、絶対にそこに、良いとか悪いと言うのは無いんですよ。
今日もセミナーでね、中国の方に最後に、こう言ったの。
もし、神の計画をくずせるならば、もうそれは神では無いですよと。
人間の観念や概念でね、神の計画を崩せる、変更できるならばね、それはもう神じゃないよと私は言ったの。我々はそれを追求する必要もありませんよ。
だから、さとうさんのブログを通したその一点・一点の歩み、一点一点の試練の全てに立ち向かうそれは、もう全てがそこに、在るんですよ。


■うわべでは何も判断できない

先生の講演会に来る人たちは、どのような人たちか?どのようなレベルにあるのか?


良い瞑想をする人は多く居ますね。やっぱり、中国に生まれている人が多い。
それは、やはり生まれた場所にある波動に影響されるからね。
この世界では、すべて、みんな違うからこそ、意味がある。
ヒマラヤにはヒマラヤの波動があるし、インドには、これまでも何人もの聖人を送り出してきた霊的宝庫インドと言われる波動があるからね、やっぱり。
私にはね、今生においては、肉体を持った師というのはいないんですよ。
何の宗教も学んでいない。でもね、意識の中では、やっぱりそういう聖人が現れて、教えられてきている。
で、私は南米で育ったから、教会に居る神はなんとなく想像出来た。しかし、お釈迦さまというのはね、名前も知らなかったの。
でも、私が明想をしだしてね、一番私に教えを説いたのは、お釈迦さまなんですよ。
なんで、見たことが無いのに、それがお釈迦さまだとわかったのか。
一体の中に在るからなんですよ。
限定した自分では無く、全てがわたしだという状態が私に起こったの。
あなたには、この現象世界に師はいないけど大丈夫だよと、こうやって意識の中で教えられた。
で、あるときは、イエスキリストが、乞食のようなぼろぼろの姿で出てきて、教えてくれた。姿はだれがどう見ても、乞食そのもの。でも、中身はキリストだった。
だからね、霊的宝庫インドってのはね、それがゆえにわかるの。波動でね。
何度もインドに行っているけどね、道端には、うわべはものすごい乞食がいっぱいいるけどね、本質や波動は違う。
我々は一体の中でね、そこを知っているから。
インドには、もう聖人の脈が息づいてますよ。
だから、うわべでは何も判断できない。



■矛盾について

真理が一つであれば、矛盾は一番真理に近いと思うのですが。理論とは、何かほかのモノを否定するためにある。それどころか、言葉さえも、他のナニカを否定して、何かを肯定したいから発生する。
ということは、Aという理論と、Bという理論は、突き詰めて行くと、矛盾が生じるはずです。その分離した場所の説明や方便としての、相対性理論または量子論であって、一つなるものに近づくに連れ、矛盾するはず。


そうです。矛盾のなかに、真理があります。
だってね、時間・空間・壁・距離を感じてる者にね、「瞬間移動だと一瞬だ」と言ってもバカだと言われる。


今の瞬間移動についてですが、ネットでは先生について沢山のうわさが出回っていて、30年間飲まず食わずだと言われています。先程先生は、「それは概念を超えれるということを見せるために、数か月食べないだけであって、食べる時は食べる」とおっしゃっていた。
もちろん、先生の境地だと、何十年であろうと食べず・眠らずは出来るんですよね?


もちろん、可能ですよ。


やっぱり、可能なんですね。でも、だからと言って、わざわざ食べない理由も無いと思っていました。


えぇ、その通り。食べない理由もないですね。


でも、凄いですね、何年間も飲まず食わずが出来るなんて。僕の嫁は、グルメさんなので食べることが好きなんですが、僕はどちらかというと、玄米さえ食べれていれば良いというくらい、食べることには無頓着なんです。だから、先生のような境地になったら、僕は食費を浮かせて、食べないかも(笑)。






■悟りの二段階目について


悟りには二段階あると言う聖者もいて、その人が言うには、二段階目へ到るのが大変だと。
「わたし」が消えた後の境地があまりにも居心地が良いもので、次の段階の「在る」が消えるには到らないと。


どうでしょう。この現象の世界でね、わたしはそこにひっかかってない。
昔、ある女性と男性がね、わたしの能力を使えば、それこそお金は自由自在だからね、もう金もうけのために私を引っ張ろう、引っ張ろうとしたけどね、引っ張れないんですよ。
もう私は真のわたしだから。ココですからね。
でね、電話でも手紙でも、私が全てを断ったらね、ある時、私が明想していたら、向こうから、真黒いモヤモヤした闇が二対、猛スピードで私に向かってくるの。
でも、わたしは、影響を受けないの。ここ(真のわたし)だから。
この二体はものすごいスピードで私に向かってきたけど、目の前で跳ね返っていったの。
で、その波動がどこに帰るのかを(意識で)追いかけてみたら、送った女性と男性にぶつかって、送り主は気絶した。
だから、テレビの外にいる私に、影響はまるでない。


その影響についてですけど、影響を受けないのは真のわたしですよね。
この肉体ではなくて。またはこの思考や感情では無くて。
だから、イエスを殴ったら、痛いはずなんですよ。イエスを切ったら、血が出るはずなんですよ。


もちろん、これ(肉体を指す)はね、病みもしますよ。痛みもしますよ。
もし、完全な悟りの中に立ってね、槍に刺されても痛くないと言うならばね、バカですよ。



その二人の男女は、「欲」が強かったのでしょうね。僕も、とても欲が強いです。そして、欲は悪いことだとは思っていません。


その通り、欲は悪くない。
欲が無ければ、誰も進みませんよ。
でもそれが、どの種類の欲なのかは重要。
わたしは、妻と離婚してでも、家庭を捨てででも、宇宙の真理を知りたいという欲に走った。



最後に、先生の例え話の中から出てきた話しで、先生が、「若い女性に伝えたい」とおっしゃってましたので、自分が若いと思う人は、どうぞ。



■若い女性に伝えたいこと

ABCという三名の女性が居てね、いま、私が、その一人の女性の子宮を想ったらね、私はもう、子宮そのももの中に在るの。
で、Aという女性の子宮からは、「早く出たい」とこの意識が感じるの。女性の思い、全て思考そのものの現れですから、この女性はね、毎日怒りに燃え狂っている女性だったの。すると、その波動に毎日さらされて、良い子宮はならないの。
次にBという女性の子宮に合わせるとね、私はフラフラに立てない状態になるの。聞いてみると、その女性は、アルコールをよく飲む。
最後に、Cという女性に意識を合わせたときにね、居心地がよくて、もう、絶対に出たくないという気持ち(になるの)。
じゃあ、どういう女性かと。この女性はね、自分を捨ててでも、誰か他の人を救いたいと愛に燃えた者なの。
だから、タバコや酒や麻薬に溺れると、この肉体はやはり良い質量を作りきれないのね。
だから、子宮の水は、常に良い水を飲んで、出来る限り綺麗に保って欲しい。
で、良い子宮ならば、生まれてから教育する必要が無い。
命とは、卵子と精子が結合した瞬間から、そこに在りますからね。






ということで、だいたいこんなもんで、この4時間の対談は網羅されたと思います。

対談が行われた会場では、
先生と僕で、スケッチブックに絵も描きながら、身振り手振りも交えながら話しあいました。


だから、その場の方が、より深く伝わったでしょうが、文字でも頑張った。

ちなみに、僕が用意したプログラムでは、ぜんっぜんまだまだ聞きたいことが沢山あった。

尻きりトンボでした。でも知り切りトンボなのかな。



しかし、4時間も僕のくだらない話しに付き合ってくれただけで、

本当に上江洲先生には感謝です。

機会があれば、また続きがしたいですね。

今度、先生に会ったら言っといて。

「対談の続き、楽しみにしています」って。

まぁ、来年の先生のスケジュール、全部埋まってるから何年後になるかわかりませんが。

お声がかかれば、また。




↓ほんと、大変だった。

議事メモって作ったことある?


どの部分を削るか、どの部分を構成し直すか。

はぁ~、なんだか肩の荷が降りた~。

ということで、いつものアレで、お願いします。

↓今日は下の二つのボタンを押すさい、


「みつろうさん、マジで、おつかれさまでした。」と言いながらポチ↓ポチ↓




人気ブログランキングへ ★  ★