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アメリカの、とある地方にUFOが現れた。
CNNキャスター
「えー、私は今、現場となったユタ州に来ています。
ちょっと、インタビューしてみます。
あのー、あなたはUFOを見たのですか?」
ジョンA
「あぁ、見ちまったぜ!
アレは間違いなく、UFOだった!
空にぷかぷかと、円盤状のモノが浮かんでいてな、
フラフラと飛行して、パッと消えたんだ!
周りには30人くらいの通行人がいたが、全員で見たぜ!」
CNNキャスター
「凄いですね!30人も見ていたんですか?
よし、他の人にも聞いてみましょう。
あのー、すいません、あなたはUFOを見ましたか?」
ジョンB
「いや、残念だが、俺は見ていない。
タマタマ、くつひもを結んでいてな、見上げたらもういなかった。
でも、なんだかザワザワしているから、周りの人に聞いてみたら、
全員がUFOを見たって言っていたぜ!
いやー、鳥肌立ったなぁ。」
CNNキャスター
「かわいそうに、
ガハハハハ(アメリカンジョーク?)
以上、現場からでした。」
(そのニュースを見ていた人)
ジョンC
「すげー、ちょっと母ちゃん、今のニュース見たかよ?
な!おれ、言ってたじゃん!UFOはいるって!
ホラ、かーちゃん、ニュース終わっちゃうよ!
早く見てよ!
もう、いいよ!
よし、友達に、このニュースの事を電話して教えよう。」
(プルルー、ガチャッ、ゴニョゴニョゴニョ・・・)
ジョンD
「まじで?そんなニュースやってたの?
すげー、やっぱりUFOっているんだな。
やったな、ジョンC!」
あなたの現実は、全て、あなたが創っています。
あなたが信じるモノを、あなたが見ています。
ということは、あなたが信じる度合いに応じて、
ジョンAさんは、現場でUFOを見ました。
ジョンBさんは、UFOを見た人たちを、現場で見ました。
ジョンCさんは、UFOが出たというニュースを見ました。
ジョンDさんは、そのニュースを友人から聞きました。
ジョンEさんは、そんなニュースすら、知りません。
そういうことなんです。
一つの現象、「UFO出現」が起こると、
それを、信じる度合いに応じて、体験するんです。
そのレベルは、様々なんです。
ジョンAさんは、「30人と一緒に見た」と言いました。
これも重要なポイントです。
「30人と一緒に見た、そのくらい絶対に間違いない」
ひょっとするとこの同じUFOを、ジョンFさんは、
たった1人で、畑で見たかもしれません。
又は、ジョンSさんは、
コンサート会場で1万人と同時に見ていたかもしれません。
ジョンFさんは、「見間違いだったかも」とも思える確度で、
ジョンSさんは、「もう、UFO時代が到来した」
このように、UFOを見たという現象でも、
現場で目で見た、
現場に居た人を信じている、
ニュースで見た、
ニュースさえも見なかったと、
様々に分かれて体験します。
たった一つの現象なのに、それ相応に体験するんです。
あなたが、UFOをあまり信じていないなら、
今日、NHKニュースで、
「UFO大編隊飛来」というトップニュースが流れたとしても、
その事実を、あなたが耳にする事はありません。
今後一生、無いんです。
あなたが信じるモノを、あなたが見る。
あなたの目に、今見えているのは、なんですか?
ジョンSS(別名リリカ)
「わ、私は見られているそのUFOの中に、既に乗っています!」
↓UFOを目で見た人、
目で見た人と同じ場所に居た人、
そのニュースを見た人、
そのニュースを見た人から聞いた人、
そのニュースすら聞けない人。
あなたが、何を、どのくらい信じているかは、
あなたの周りを見れば、すぐにわかります。
UFOという言葉すら知らない人も、いるんだよ?
宇宙人という概念が、江戸時代にあったと思う?
あなたはいま、どの段階で、何を信じていますか?
もし暇なら、コメント欄で教えてください。
仮にリリカさんレベルの人がいましても、
「UFOの中のミステリーハンター」
準備OKです!!!さぁ、カモーン!!
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「彼はもう二度と、ひも付きの靴は履かないだろうな」
アメリカンジョークが徐々に信じられます。