初めてお越しの方はブログの目次へ（⇒ココ）
情緒あふれる昨日の記事は、大変ご好評いただきました。
きっと、皆さんにも、
まざまざと目の前に浮かび出し、
どこからともなく、
目指す場所は、みんな同じところ。
人より１年大学に早く合格しても、
人より３年早く結婚しても、
人より１０年早く悟っても、
ゴールは結局同じ場所。
違う場所に辿り着くのなら、
人よりも急いだ方が良いと思う。
でも、みーんな絶対に同じゴールに辿り着く。
だったらもう、気負う必要なんか、ないじゃないか。
そんな感じのブログを書くと、
「そのとおりだ！ＹＥＳみつろう！ＹＥＳ長い棒！
クソ喰らえ、ストレート野郎」
と、何故か、長い棒自慢が始まっちゃう。
台無し、台無し。
福岡の情景、台無し。
短い棒が悪いわけじゃない。
ストレートに、器用に生きている人が、悪いわけじゃない。
そして、ストレートな人が、人生を損しているわけでもない。
どちらかが良いと思わないことです。
全てが、素晴らしい。
不器用な人生は、長い棒として素晴らしい。
器用な人生は、短い棒として素晴らしい。
その辺を、昨日の歌は上手にあらわしている。
ムッシュかまやつさんが歌ってる、昨日の歌。
長い棒に、短い棒♪。
支え合ったら人となる♪。
支えるから、人なんだ♪。
支えられるから、人なんだ♪。
わかる？
相対性のこの世では、
ナニカが存在するためには、ナニカを否定する存在が必要です。
短い棒が無ければ、「長い棒」という概念は存在できません。
短い棒だけしか世界に無いのなら、
それが、「短い」のか「長い」のか、判断できないので、
ソレを、「短い棒」と呼ぶことすら出来ない。
ナニカ以外の存在が無いと、ナニカ
この世の、存在の全てが、そうなります。
ナニカとして、この世に存在しているならば、
ナニカを否定するモノが、絶対に必要なんです。
悟りという体験を、素晴らしいものと言えるのならば、
悟っていない人々が居て初めての、「素晴らしい」なんです。
要するに、あなたを必要としている人たちが絶対に居る。
あなたが短いのであれば、そのあなたを見ることで、
「自分は長いんだ」と思える人たちが居る。
あなたは、この世に存在しているというだけで、
絶対に人さまの役に立っている。
誓っても良い。
あなたが、「太い」のであれば、
そのあなたを見ることで、
「自分は細いんだ」と思える人たちが居る。
あなたの存在は、誰かにとって、絶対に必要で、
誰かの存在は、あなたにとって、絶対に必要です。
長い棒が無いと、短い棒を「短い棒」
あなたが居ないと、あなた以外の存在は非常に困る訳です。
そして、あなた以外の存在が居ないと、
あなたは、非常に困ります。
この、「困る」がどれほど困るかと言うと、
ソレ以外が無いと、ソレは存在ごと消えてしまいます。
ナニカ以外が無いと、ナニカは存在ごと消えてしまいます。
あなた以外の人が居ないと、あなたは存在ごと消えてしまいます。
それを、あの歌は、歌っています。
長い棒に、短い棒。
支え合ったら、人になる。
支えるから、人なんだ。
支えられるから、人なんだ。
支えるから、人（として存在できる）ですし、
支えられるから、人（として存在できる）なんです。
自分以外が居ないと、自分を、「自分」
一瞬で何もかもが消えてしまうんです。
そして、相対性ですので、
「短い」の反対である「長い」が必要なように、
あなたには、あなたの反対である人が必要となります。
あなたの反対の性質である人。
たいてい、人はそれを、敵やライバルと呼びます。
なんということでしょう。
あなたの存在に、唯一必要な人は、
あなたが普段、ライバルと呼んでいる人たちなのです。
それがこの世の、相対性という法則なんです。
だから、あなたがもし長い棒（不器用な人生）であるなら、
器用な人生の人（短い棒）に感謝しましょう。
あなたが器用な人生を送って来たなら、
不器用な人生を送っている人に感謝しましょう。
それを「器用な人生」と呼べたのは、
長い棒は、短い棒に支えられましょう。
短い棒は、長い棒を支えましょう。
短い棒は、人よりも、スムーズに生きて、余裕があるはずです。
長い棒を、支えてあげましょう。
結局は、そういうことなんです。
あなたの、存在の根底に絶対必要となる、
あなたのライバル（通称：嫌いな人）に、感謝しましょう。
あなたの敵を、愛しましょう。
ラブアンドピース。
ＢＹ 短い棒（みつろう）
↓そーなのー。みつろう、順風満帆な人生なの。
「うらやましい人生」なの。短い棒なの。
でも、それを、素晴らしいと思っているし、
長い棒あってのモノだと感謝している。
そして、余裕が出来たら、長い棒を支えてるの。
「人」っていう漢字、良く出来てるよねー。
長い棒を支えてるのは、短い棒なんだから。
長い棒の方が支えられているんだから。
ということで、このブログが、
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「短い棒に感謝します」と言いながら、ポチ↓ポチ↓
★
★ ★
★