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昨日言いました、

「後悔だけは絶対にしてはいけません」


① 「はぁ、白米なんか買わなければ良かった」という後悔
② 「やべ、後悔してしまった」という後悔

どうして①は許せるのですか?というお便りをいただきました。


① だって後悔なのだから、後悔を絶対にしてはいけないのなら、
① の後悔もNGじゃない?と。




なぜかなんて、チョー簡単です。

あなたが、何かを思えるのは、今しかないからです。

あなたが存在できるのは、今という状態としてのみです。

だから、イマ、ナニカを後悔して無ければ、それだけで、OKなんです。



過去に一度、「玄米買っとけば」と後悔した?

知るか!

お前は、過去に居ない!

「過去に後悔したこと」を、イマ後悔してどうする!

後悔したことを、後悔しなければ良い!!



今は、さっきまでと、それこそ次元が違うんだ!

さっきまでのお前のことなんか知るか!!

今、後悔してるなら、そのことを、後悔するな!!

後悔したままでいろ!


「後悔しないようにする」=

「後悔したことを、後悔する」


だろうが!!

いつまで、続けるんじゃい!!


いま、後悔してるなら、後悔したままでいろ!!


たとえば、

「あの日、コンパに行かなければ、彼氏に振られなかったのに」という後悔があったとしましょう。


後悔したあなたは、新宿の母に相談しに行きます・


あなた
「彼氏がいるのに、コンパに行ったのがばれて、フラレテしまって。

あの日、誘いを断っておけばよかった!

はぁ、後悔してます!!」



新宿の母「後悔したって、始まらないよ!

もう、忘れちゃいな!

ホラ、あんたの運命線を見ると、もうすぐ良い男に出会えるよ。

だから、さっさと忘れて、今を生きな!!笑いなさい!








新宿の母にはげまされ、

なんだかやる気が出てきたあなた。

でも、占いの帰り道、やっぱり頭に浮かんできます。







あなた
「はぁ~、リエからの誘いの電話を取らなければ良かったのに~・・・。

ダメだ、ダメだ!!忘れよう!!

今が大事だ!!母も言ってたじゃないか!

後悔したらダメなんだ!」





フラッと寄ったBARでマスターに打ち明けます。



あなた
「もう大丈夫、後悔なんかしないって決めたんだ!

わたしは、笑うんだ!!」


マスター
「お客さん。

泣いた方が、良いですよ。」





あなた
「ダメなの!

新宿の母に、もう笑いなさいと言われてるの!」


マスター
「感情は、ただの感情です。

それは、勝手に湧いてきます。





その感情を見つめて、「良い」または「悪い」と判断するのが人間です。


お客さんが今やってることは、

後悔の感情が湧いてくるたびに、それを「悪い」と判断し続けています。

すると、常に、イマ、何かを、「悪い」と思い続けることになります。


あなたは、今にしか生きていない。

じゃあ、今見えるモノ全てを、「良い」と判断しましょう。

後悔が湧いたら、そう思った自分を「良いんだよ」と判断しましょう。


りえの野郎ぶっ殺してやるが湧いたら、

そう思った自分を「良いんだよ」と判断しましょう。


今見えるモノ全てを、「良いんだよ」と判断しましょう。

それが、あなたにとって、最終判断です。」





あなた
「マ、マスター!!」


マスター
「さぁ、一緒に歌いましょう!



マイクを持って!


♪いーまか~ら、いーっしょに♪

これから、一緒に、(りえを)殴りに行こうか~♪

ヤー、ヤー、ヤー、ヤー、ヤーヤーヤー♪(@チャゲアス)」





(遠い新宿で、水晶玉の中をのぞきながら)



新宿の母
「ホラ、言ったじゃないか。

もうすぐ、良い男に出会えるって。」





あなたが、今、どう思っているかだけが大事なら、



例え、いま、何を思っていようと、それを許すべきです。



今見えるモノ全てを今感じれる全ての感情を

「良いんだよ」と判断するべきです。


「後悔したこと」を後悔しないでください。

たとえ、

「後悔したこと」を後悔してしまっても、

それを、後悔しないでください。


これ、どこまでも続けられます。

要するに、ピリオドを打てるのは、イマだけなんです






イマ、何が見えてもそれで良いんだよと判断するべきです。


むりやり笑う必要が、どこにありましょうか。


「むりやり笑う」=

「泣くのはダメなことだ」


と、イマの自分を、ダメだと判断しているだけです。

あなたがやってること全てを、「良いこと」にしましょう。



泣いても良いし、



殴っても良いし、

殴ったことを後悔しても良いし、

明るい所で見るマスターの顔が昨日よりもブサイクでも良いし、

BARとマティーニの魔力を後悔しても良いし、

勢い余った自分を責めても良いし、

生まれた子供が意外と美男子になっていたことを喜んでも良いし、

あまりにも父とかけ離れた美男子だから、何かを疑っても良いし、

産婦人科の看護婦が、取り違えていたことを謝罪に来て、また殴っても良いし、

殴ったことを後悔しても良いし、

りえと看護婦が被害者の会を結成して、もう逆に笑えてきても良いし。



とにかく、イマ、その場所から見える感情を、「それで良い」と判断しましょう。

イマ、そこで見える感情を、許し続けましょう。

それだけが、全てです。





↓なんか、途中から、チャゲアスが頭から離れなくなって、

最初に書きたかった内容から程遠く離れても良いんです!

全てを許すとは、むりやり笑う事ではありません。

いま、後悔してるなら、後悔している自分を許すんです。

いま、怒り狂っているんなら、怒り狂ってる自分を許すんです。

後悔したままにするし、怒ったままにするんです。




なぜ、それが、悪いのですか?

イマ、見える景色を、全て、「良い」と判断しましょう。

無理矢理にじゃないよ?

イマ、見える景色が、嫌だなーと思うなら、それで「良い」んです。

イマ、自分がどう思っているかだけを、注意する。

そして、これは最強の生き方です。

だって人間はこれまで一人たりとも、イマ以外に生きた人は居ませんから。




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