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デラックス「イガイノ・マエノイ獲ったどぉ~。




・・・。








おい、みつろう。



私はさっき、『デブ!』って小学生に言われて、超激怒した。






しかし、お前の教え通り、

感情が激しく湧くからには、コレはチャンスとばかりに、

『デブと言われると悲しい』の、イガイノ・マエノイを探した。



するとそこに、『痩せている女性は素敵だ』が現れた。



私が勝手に、『痩せている女性は素敵だ』を人生に用意したからこそ、

デブと言われて怒れるということに気付けた。



イガイノ・マエノイを獲ったどぉ~って。



・・・。




でも、だからと言って何にもかわんねーよ?」






あなたが人生で一喜一憂出来るのは、

その出来事に対して、事前の仕込みが存在するからだと言いました。

別名、イガイノ・マエノイ(意外の前の「意」)。







そしてそれを仕込んだのもあんたなんだから、

自分で勝手に落とし穴を掘っておいて、

それに自分で落ちて、ギャーギャー騒いでいるんだよと。



だから、ソコに落とし穴を用意している自分を目撃すれば、

その落とし穴に落ちたトキに、ギャーギャー騒がないで、

シラケタままで居られるよと。(舞台前からカトチャンの法則)



いま、マッチャンは、小学生にデブと言われ、激怒した。

しかし、一喜一憂出来るということは、

その出来事に対して



、自分が勝手に用意したイガイノ・マエノイがあるはずである。


マッチャンは探して、『痩せている女性は素敵だ』を見つけた。



『痩せている女性は素敵だ』という、

イガイノ・マエノイを自分で勝手に用意しない限り、

小学生にデブと言われて、激怒したりはしない。

というか出来ない。




仮に『太っていることは健康の証拠だ』という、

イガイノ・マエノイを自分で用意していたなら、

小学生にデブと言われて、最高に喜んだことだろう。


どっちも、全く同じ。



「怒る」だろうが「喜ぶ」だろうが、

その一喜一憂の前には、自分で仕込んだイガイノ・マエノイがある。


そして、迷路アトラクションで、「右」をイガイノ・マエノイに用意しようが、

「左」をイガイノ・マエノイに用意しようが、

お前の勝手だろと思える。





「正解が右だったとは意外だな~、だと?知るか!!!

お前が一度勝手に、左を正解と思い込んだだけだろうが!」と。


それなのに、

『痩せている女性は素敵だ』というイガイノ・マエノイを発見しても、


「知るか!

『痩せは美しい(右)』だろうが、『デブは素敵だ(左)』だろうが、

お前の勝手だろ!こっちにとってはどうでもいい!!」


とは思いにくい。






何故か?


デラックス「なぜかだと?

知るか!お前のくだらないメソッドが無力だからなんじゃねーの?

何故かなんてねーよ。

痩せは美しいは、みんなが思っていることじゃねーか!

迷路で、「左」と「右」を悩むのとは、わけが違う!」






ホラ、イマ、怒ったでしょ?

一喜一憂の裏には、絶対に、イガイノ・マエノイ

探そう、探そう!



痩せとデブは、左と右とでは、わけが違う」と、怒ったからには、

『人生には、大事なこと大事じゃ無いことがある』

というイガイノ・マエノイをあなたは勝手に用意していたわけだ。


だからこそ、怒れた。



発見したイガイノ・マエノイにも、さらにイガイノ・マエノイが存在したのだ!!



そのイガイノ・マエノイがあるからこそ、

「左と右はどっちでも良いけど、

痩せとデブはどっちでも良くない(大事なこと)」

と怒れる。




デラックス「いや、バカかてめぇは!!

どっちが大事かなんて当然だろうが!!

みんなに聞いてみろ!

誰でも、迷路アトラクションより、体重計の方が大事だと答える!!」



お!

怒ったということは、『人生には大事なことがある』にも、イガイノ・マエノイが!



この、イガイノ・マエノイは、

『みんなが言っていることは、正しい!』です。





『みんなが言ってることは、間違い』を用意していたら、怒れなかったはず!






こうやって、どんどん、どんどん、イガイノ・マエノイを探していけばいいんです。

暇なら、ね。








デラックス
「暇じゃないわよ!!

売れっ子タレントだぞ!!


第一、これ、いつか終わるのかよ?」







やってごらん、いつか終わるから。


最終的には、マザー・マエノイが出てきます。



デラックス
「マ、マザー・マエノイ???


ぼ、ボスか?

全てのマエノイの、ボスか??

なんだよ、それをさっさと教えろよ!!

ソイツさえ、獲ったどぉ~って叫べば、全ては終わる!!」




上に出てきた全てのマエノイに共通する、マザー・マエノイは、


『人生にはよけなければいけないモノがある』でしょうね。

要するに、人生に様々な出来事が起こるけど、

それらは、完璧な状態じゃないから



自力で、制御しないといけないという思想。









デラックス「当たり前だろ、それこそ当たり前!!

よけなかったら、死んじゃうよ?

かわさなかったら、大変な目にあっちゃうよ?

お前、戦場に行って、ピストルの弾が飛んできたら、よけないんだな?」



本当に、当たり前でしょうか?






例えば、『人生に起こる全ては、完璧なタイミングで起こる』

というマエノイを用意した人は、

目の前に起こることを、変えようとするでしょうか?

自力でどうにかするんだと、アミダさまを疑うでしょうか?



『人生には、変えなければいけないことがある』

あなたが、このマザー・マエノイを用意したおかげで、

人生に起こることに・一喜一憂出来るんでしょ?



だから、別に、悪いとは言っていない。

人生を楽しむ、原動力なんだから。




「この世は最初から完璧じゃ無くて、俺様が自力でどうにかしないといけない」

このマエノイを用意したおかげで、

「なにかをしなければいけない」とか「変えなければいけない」とか

さまざまなゲームが出来るんだから。


「自力を行使する」というゲームをしてるんだから。




だから、別に悪いとは言わない。



でも、気付いて欲しいことは、

あんたが、勝手に、

『人生にはよけなければいけないことがある』というマエノイを用意したっていう事実。




これだけは、忘れないでよ。





デラックス「いや、さっきの戦場の話しはよ?

お前、戦場に行ったら、ピストルの弾よけないで、ちゃんと死ねよ!」



おっと、まだ怒っているということは、

マザー・マエノイの、さらに前にも用意しておいたイガイノ・マエノイがあるねー。

これぞ、グランドマザー・マエノイ!!




怒ったのは、

「人生が全て完璧なタイミングで起こるとは思えない!

だから、かわさなかったら、不幸になるはずだ!!

なので、このマエノイである、グランド・マエノイは、


『幸せじゃ無ければならない』になります。









デラックス
「はぁ???

幸せじゃ無ければならないのは、当然だろ!!

誰もが、幸せを求めている!!」





誰が決めたのでしょうか?

人間は幸せじゃ無ければならないなんて。





デラックス「当然だろ!!

幸せじゃ無い状態が長く続いたら、

死んじゃうよ!!」





怒ったということは、グランド・マエノイの前に用意されたマエノイが!!

『死んではいけない』

このマエノイを、ハイパー・マエノイと名付けてあな・・・。







まぁ、話しが長くなったので、ここで切りますが、

ナニカに一喜一憂出来るからには、

絶対に、その前に用意しておいた、マエノイが存在します。


原理的に、そうなるんです。

ぶっ飛んだ話しじゃないんだよ、原理的な仕組みの話しなんだよ?






何一つ、事前にシコミが存在しないならば、

絶対に感情は湧かないはずです。




感情が湧くからには、絶対にそこに、あなたが用意したマエノイが居ます。



「人生に起こることは自力でよけなければいけない」

本当にそうだろうか?



「幸せにならなければいけない」

これも本当かな?




マエノイを探すと、沢山出てくると思うけど、

中には、ボスクラスのマエノイが出てきます。




だから、疑ってみてください。

本当に、そのマエノイは必要なのかって。




そして、シってください。



このマエノイを、勝手に用意したのは、私なのだと。



そのあと、気付いてください。






「知るか!右だろうが、左だろうが、どっちを正解だと思うのもお前の勝手だろ!」と




ちなみに、この、マエノイを探しまくるメソッドは、

暇な人ほど、沢山時間をかけれると思います。


時間があれば、あるほど。


こんなブログ読むほど、暇な、あなたに、おすすめです。






↓出てきたマエノイを、見つめてみてね。

本当に、そのマエノイは絶対的なものかな?

相対性のこの世には、ただの一つも絶対的なものなんて無いのに?

あなたが、ハイパー・グランド・ウルトラ・マザー・マエノイを発見できる日を、

みつろうは楽しみに待っています。

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