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昔、中国のある武器商人が、こう言いました。



「ヤリはいらんかねー。ヤリは。


このヤリは、どんな頑丈なバリアーがあっても、


絶対に、突き通せるんだぜ~。


この世に、このヤリが突き通せないものなんて、ないんだぜ~。」



別の村で、この武器商人は、こう言いました。



「バリアーはいらんかねー、バリアーは。


このバリアーは、どんなミサイル攻撃だろうと、へっちゃらさー。


この世に、このバリアーを突き破るモノなんて、ないんだぜ~。」





たまたま、二つの村で、


この武器商人の演説を聞いていた少年が、


こう言いました。





「ねぇ、杉ちゃん。


その、何でも突き通すヤリで、


絶対に何も突き破れないそのバリアーを突っついたら、


どうなるの?」





なんということでしょう。




この世に口説き落とせない女なんていないという海老蔵のヤリは、


この世に信頼できる男なんていないという小林麻耶のバリアーを、


突き破ることは出来るのでしょうか?






コレが、矛盾(ムジュン)と呼ばれている故事です。






昨日までの記事を読んでいただくと分かると思いますが、


Aという意見を突き詰めていくと、いつかは矛盾が現れます。



なぜ、それが起こるかというと、


全ての意見は、突き詰めていくと、同じところに到達するからです。


全ての真理がたったひとつしかないが故の、矛盾なんです。




Aという意見を突き詰めていくと、いつかは矛盾が現れるのは、



Bという意見を突き詰めていくところにぶつかるからです。




全ての意見を突き詰めていった先、


全ての全てが帰って来る場所、


そこに、があります。








だから、



全ての意見は、どこかで絶対に矛盾します。

(この世に有る限り)





これは、


「Aという理論は、絶対に自分自身を説明する事は出来ない。」①


という科学的にも証明されている事項です。



要するに、


「全ての意見は、突き詰めていくと、絶対に矛盾する。」



と、科学者が言っているんです。




もちろん、


①というのも、一つの理論ですので、


それ自体も突き詰めていけば、矛盾が生じるはずですので、


「矛盾しないモノなんて絶対に無い」とも言えないんですけどね(②)。




おっと、でも②では


「矛盾しないモノなんて絶対に無いなんて言えない」という意見ですので、


②を突き詰めていくと、矛盾が生じるはずなので、



「矛盾しないモノなんて絶対に無いなんて言えない」なんて言えない現象が現れるはずです。







この世は矛盾だらけですよ


も真理で、


この世には矛盾なんて一つも無いですよ


も真理で、


その両者からくる矛盾が起こることも、真理で、起こらないことも真理。




矛盾だらけでしょ?




もう、何も言えなくなるような気がするよね。






そういうトキは、日曜日の午後7時から放送している、


「ホコ×タテ」というTV番組を見たらどうでしょうか。




そこに、ヒントが隠されています。




あの番組では、出会うんです。


最強のヤリと、最強のバリアーが。


実際に、出会っちゃうんです。






たぶん、神さまが、この世を創った理由は、そこだと思います。


出会わせてみようって。



真理と真理を、色んな角度から、出会わせてみようって。


結局、一つにぶつかるけど、


ぶつかるまでの時間、出会わせてみようって。






その、ぶつかるまでの時間こそ、僕たちが存在しているスペースです。







まぁ、なにはともあれ、あの、神の番組を、暇なトキには見てみてください。


マジ、楽しいよ。



↓みつろうは、絶対に撃ち落せないヘリコプターと、


どんなものでも撃ち落すスナイパーの回を見たよ。


結局さ、あの番組では、7時55分頃には、


どちらかが勝っているから、『矛盾』にはならないんだよね。


そこらへんが、甘いんだよなー、人間ごときのプロデュースでは。


神さまプロデュースの「この世」を見てごらん。


どこも、かしこも、矛盾だらけじゃないか。


日曜午後7時以外の時間は全て、


『リアル・ホコ×タテ』、絶賛放送中!!!




↓今日は下の2つのボタンを押す際、

『やった者全てを絶対に幸せに出来るというメソッドと、


どんなメソッドでも絶対に幸せになれない私。


勝のは、どっちだ!!!』


って言いながら押してみて。


是非、勝ちたいね↓ポチ


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