笑えるスピリチュアル~ 知ってるトキはシっている ~


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虹










(⇒昨日の続きです⇒)



















みつろう、子供のころから疑問だったことがあるの。





を見るでしょ?





で、夢のラストシーンを迎えるタイミングと、





現実世界に「ガバっ」って起きた瞬間のタイミングが、





いつでも、ピッタシなことに、疑問を持っていたの。










例えば、夢の中で、家康だったとするでしょ?





家康なんだから、馬に乗って野原を駆け巡ったりしますわな。





安泰な江戸の街で、いろんな人が登場して、会話とかしたり、蝶々を捕まえたり、





町娘を目で追っかけたり、オダンゴ食べたり。





で、そのまま馬に乗って、海辺に行くでしょ。





「マジ、鳴くまで待ってってよかったぁ。ホーホケキョっ」って口笛とか吹きながら。





でも、乗馬が下手だから(しょせん平成の人間)、





砂浜で、馬の脚が砂にはまって、馬から落馬するわな。





ここで、ガバって起きるよね?





で、目が覚めると、母親が「起きなさい」って揺り動かしてる。







・・・ん?







母親は、夢の中身が見れないんだから、





野原で蝶々を追っかけて(1時間28分12秒)





誰かとお話しして(11分31秒)





砂浜に移動(6分12秒)する間、





ずーっと、





「そろそろ馬から落ちるぞ・・・」って、起こすのを横で待っていて





「砂浜に来た!今だ!みつろう、起きなさい!」って起こしてないよね?





なのに、毎回ぴったりのタイミングなんだよね、起こすタイミング夢のエンディング







どんな夢でも、一度もずれた事が無いんだよ?





夢の中で、何か衝撃を受けるストーリーがあって、





その衝撃を受ける瞬間に、いつだって現実世界で誰かが起こしている。





そこまでのストーリー展開に、ぜんぜん無理が無いの。




スムーズなストーリーなの。











あなたが映画館で映画を見ているとするでしょ。





その映画の間、ずーっと映画館の外で待っていて、





この映画が何分で終わるのかもまったくわからないのに、





ちょうどエンディングのタイミングで、「もう終わった?」って毎回現れるヤツ





しかも、どの映画見ても、何回でも、このタイミングを外さない一秒も!





キモイでしょ?









「夢の物語のクライマックスまで、横でずっと待ってたの?内容シッテたの?」





って、聞きたくなるよね?







ほんとーに、不思議だったんだよねアレ












まぁ、なんでアレが起こるかというと、





夢の世界には、時間という概念が無いんだよね。(脳科学でも証明されている)





ってことは、「原因」「結果」に順序は無く、バラバラに置いてある感じなんだよね。







「馬に乗っている」「蝶々を追っかける」「江戸の町娘のおなごを目で追う」





これらの事象は、全部バラバラに置いてあるだけなの。夢の世界では。







でも、現実世界には『時間』という概念があるから、





バラバラだった事象を、順序立てて並べて、ストーリーとして組み立てる。





「原因」「結果」に。





夢から起きた瞬間にね。











で、昨日のお話し。










「思考は現実化しない」という、衝撃の発言が飛び出しましたよね。








なぜ、この発言が飛び出たかというと、











目の前の現実に、『冷たい便座』が起こった





潜在意識も、『冷たい便座』を思考していた





でも、潜在意識以外のどこかの思考部分が、『温かい便座』を思考していた。


(⇒「キャ、冷たっ(予想ガイ)」って言ったから)





でもそれは、表面意識ではない。





いったい、誰が、『温かい便座』を思考していたのか?











という問いに、





○○意識とか、△△意識とか、第三のエコカーとかは、全部幻だよ、





本当は、たった一つの意識しか無いよって言いました。





イロイロ計算(40%の潜在意識と30%の表面意識と・・・)があって、





現実化したのかもしれませんが、





現実はいつでも、たった一つの答え収まっているという事は、





あなたのたった一つの意識も、





あなたが勝手に分解しなければ、一つのまんまです。





たった一つの意識をあなたが勝手に分解しているだけなんです。








このように答えました。





それでもなお、「誰が、誰が?」って聞く、まあるい人が居たので、言いました。





思考は現実化しません、って。





この人に対しては、一番の回答だったんです、これが。














まあるい人へ。





あなたにとっては、こっちの方が分かりやすいと思い、言いました。








思考は現実化しません。





現実が思考化します。













デラックス「同じじゃねーか!!!」










ぜんっぜん違います。




たぶん、あなたは、


「思考が現実化します」って言われ過ぎたので、




(思考)⇒(現実化)って分離させて考えていると思います。




(原因)⇒(結果)みたいな感じで。




これは確かに、時間をヒシヒシと感じることが出来るこの世では、




理解しやすい方法かもしれません。






でも、昨日のように思考を追い込んだシチュエーションになってしまったら、




ちょっと逆効果になってしまいます。






本来は時間なんて無いわけですから、




『原因』と『結果』が同時に起こっていることになります。






だから、思考と現実が同時に起こっているわけです。








でも、同時だと分かりずらいマアルイ人に、もっと分かりやすく説明すると、




現実が思考化するになります。









(パネルA)昨日スイッチをOFFにした




(パネルB)冷たいと感じた




(パネルC)温水機能付き便座トイレがある




(パネルD)便座に座る








これらは、本来、バラバラに置いてあるだけです。






たった一つの意識=現実




A+B×C÷D=現実






現実を解釈するというのは、




たった一つの意識である左辺を勝手にいじくりまわすという行為です。




置いてある沢山のパネルを持ってきては、その関係性を創り上げていく行為。




解釈は、無数に可能です。+も×も÷もなんでも使えるんだから。






マアルイ人は、左辺から右辺へトキが流れている(⇒)と思い込んでいます。




でも、左辺と右辺は同時に起こっています。




同時に起こっているんですが、右矢印の思い込みが強いので、




さらに分かりやすくするために、右辺から左辺に矢印を流してみましょう。








現実を、あなたが勝手に思考化していると。






冷たい便座という現実の、つじつまを合わせるために、




『昨日スイッチOFFにしたよな』とか、『温水機能付き便座があるよな』とか、




色んな物を創り上げている(パネルを集めている)と。




過去の記憶も、現実のツジツマを合わせるために、いま創っています。








家康の夢と同じです。




現実を解釈するために、無数のパネルを、勝手に組み合わせているだけです。






バラバラだった事象を、順序立てて並べて、ストーリーとして組み立てる。





「原因」「結果」に。





現実が起きた瞬間にね。








だから、現実が思考化するの方が、ピーンと来る人も居ると思うんだよね。












デラックス「なるほど、なんとなくわかったぞ。




現実はたった一つ。「冷たい便座にキャっ」




それを勝手に、無数の解釈でもって、




たった一つの自分の意識を分割して、




ストーリーだてて、納得しているんだな、普段の私は。




現実が思考化する。




なるほど。




それだと、トイレの説明も理解できた。




じゃあ、聞くがな現実はどうして起こるんだ




初めに現実があって、それを思考化している。




それはわかった。




じゃあ、初めの現実はどうして起こるんだ?




「冷たい便座にキャっ」は、なぜ起こったんだ?」














これまでは、左辺から右辺へ矢印を流していました。




思考が現実化する。




でも、誤解してたので、分かりやすいように、




右辺から左辺へ矢印を流しました。






するとどうでしょう。






右辺(そもそも初めの現実)はどうやって起こったのか?って聞いてきやがる。








簡単です。




ここでもう一度、矢印を戻します。




というか、矢印なんて本来無いので、取り上げます。




ということは、




意識と現実は同時に起こっている。







でもって、左辺も右辺も先には起こっていない。




同じタイミングで起こっている。




ということは、




本当は、現実には何も起こっていない。


現実なんて無い。


現実が無いという事は、左辺の意識も無い。


現実なんて無い。


意識なんて無い。


本当は何も起こっていない。





こーなります。




ここが最終到着地点です。ホームです。ゴールです。おかえり。








本当は、何にも起こっていないんだけど、






あなたという意識を向けると、+だの÷だの×だので、何かをかたどってくれます




まぁ、便利。




だけど、意識がというわけでも無い。




意識と現実は同時に起こっているし、本当は何にも起こっていない。





何も起こっていない空間を、あなたが勝手にかたどっていますよって言う、




いつかの過去記事みたいな感じです。









・・・、ねぇ。




もうそろそろ、頭から煙が、プシューって出るはずなんで、やめときますね。












とにかく、思考と現実は同時に起こっているってだけでも覚えといて。




思考は現実化します。これは揺るぎません。




でも、誤解しそうになっている場合は、




現実が思考化する。って捉えなおしてみて。




で、捉えなおした後、最後に、矢印を全部取って




意識と現実は同時に起こっているって感じてください。




ということは、本当は意識も現実も起こっていないって。




さらにココロに余裕があれば、




意識と現実の区分も要らない(真ん中の「=」も本当は無い)まで感じてみて。




まぁ、感じてみてとしか言えないレベルだけどね、もう。




ばいばい。











↓全てはあなたのたった一つの意識です。





でも「意識」が自分を意識することは原理的に出来ませんので、





意識しようとしたとき、分裂が起こります。





難しいことを考えるよりは、いまを感じて生きたほうが楽ですよ。





花を嗅ぐって、夕焼けを見つめて、ご飯を味わってください。





永遠のいまには、分離なんてありませんから。








↓今日は下の2つのボタンを押す際、


「現実が思考化する。」と言いながら押してみましょう。


思い込んでいた矢印を消す荒治療です↓





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