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引き寄せの法則などでよく書いてある、
未来になりたい自分をイメージングする、ビジュアライズ宣言。
どうやらこれは、未来の自分が、過去の自分へ、
「はい。私が望みました。」と言わせるための、保障証だったようだ!
だって一年前に何で苦しんでいたか思い出せる?
一年前と1ミリも変わらない感情で、その人をまだ恨んでる?
思い出せないでしょ?あの日宇宙に何を見て、何を願ったかなんて。
マジ?思い出せるの?
1年前の気持ち?全部?
あーそーですか。
じゃぁ、今日はこれで勝負しーましょ。
題して
『第一回アルツハイマーであるという事を思い出せれば、もうそれはアルツハイマーではない選手権』
パチパチパチー。
★ルール★
おじいちゃん又はおばあちゃんの口癖を真似ます。
何か、嫌なことや良いことが起こる度に、
「え?そうじゃったかのう?わしがこれを望んだのは間違いないが、最近は物忘れがひどくてのぉー。
あ!そうじゃそうじゃ!
ばあさんや、わしが望んだものじゃった。そうじゃそうじゃ!」
とセリフが長いけど頑張る。
今日一日、
身の回りに起こる全ての出来事に、
「そうじゃ!わしが、望んだんじゃった。」と言う。
ポイントは、
「いま、起きている、身の回りの全ては、自分が過去に望んだ物・出来事」だと認めること。
ただ、記憶力がないがために、それを忘れているだけだと認めること。
「その出来事は自分が願ったことだ」と思い出せなくても良いので、
思い出せないだけであり、自分が望んだんだと認める事。
そして、このメソッドをやってみて、嫌な出来事に対して、
「そうだ!自分が望んだんだった!」
って本当に思い出せたのなら、それはしめたもの。
思い出せなくても、自分がただ忘れているだけということを「思い出す」こと。
例えば、今日、あなたに、以下のようなプチ嫌なことが起こったとしましょう。
あなた
「今日は久しぶりのデート、ランランラン♪
グンソクと映画でも見に行こうかしら、フンフンフン♪」
いま、ハミングを口ずさんでいる状態のあなたは、
グンソクとデートの約束をしたのは自分であることは覚えています。
映画館に着くと、グンソクが、キャラメル味のポップコーンを買いたいと言い出します。
あなたには、「ポップコーンは塩味に決まってる」という意思がありますが、
それ以上に、「チャン・グンソクとデートできるチャンスなんて、塩味以下よ!」
っていうことを、覚えていますので、反対はしません。
キャラメル味のポップコーンを片手に、映画館の指定された席へ座ると、
あなたの前の席に、チェ・ホンマンが座っているではないですか。
身長が2メートルを超える彼のせいで、せっかくの映画が見えません。
ただでさえ、甘すぎるポップコーンでイライラしているあなたは、
世界最強ではなくとも、韓国では最強であること間違いなしのその格闘家に、
今にも喧嘩を売ろうという態勢です。
映画館で立ち上がったあなたは、
おもむろに、指をポキポキ鳴らし始め、
北斗の拳のケンシロウと自分を重ね合わせ、
いよいよ、こう言います。
「そうじゃった。この状況も、わたしが望んだことじゃった、おじいさんや。」
すると、
デート中に自分の彼女が急にお婆ちゃんになっちゃったり、
なにより、斜め前の席の最強韓国人は、日本語がわからないから、
同じ韓国人の自分の方に、韓国語で文句を言ってくるだろうし、
そんなこんなで、チャン・グンソクはキャラメルポップコーン片手に逃げ出しちゃいます。
えぇ。それでも、あなたは、こう言います。
「そうじゃった。この状況も、わたしが望んだことじゃった、おじいさんや。」
おじいさんが、逃げて、隣に居なくても、そう言いましょう。
まぁ、やってみて。
現実は全てあなたが創っているんだから、
目の前の状況に不満があるとすれば、
あなたが望んだことを忘れたのか、あなたには複雑で計算できないかのどちらかだから。
今日一日、
身の回りに起こる全ての出来事に、
「そうじゃ!わしが、望んだんじゃった。」と言う。
(⇒明日へ続くし、明日で終わる⇒)
↓遊ぶココロが大切です。
だから、「思い出した」ってただ言うよりは、
おじいちゃんやおばあちゃんのモノマネしながらやったほうが、
効果的なんです。
じゃあ、ちょっと、練習してみましょうか。
「わしじゃ、わしじゃ、ボタンを押したかったのはわしじゃ。」
って言いながら、下の二つのボタンを押してみよう↓
練習にもなりますし、効果がUPしますから↓
いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。