さぁ、今日も、「金持ちになる」ための続きです。
あなたの聖なる紙に書き出された、複数の番号に同時にアプローチするメソッドを一つ紹介します。
メソッド名：
「イヤラシイことを想像できるのは、私が、イヤラシイことを、イヤラシイと定義出来てるおかげなんだよメソッド」
略して、
「イヤラシイ、イヤラシーイ、イヤラシイメソッド」
発音のポイントは、一回目のイヤラシイと二回目のイヤラシイと三回目のイヤラシイの音程を変える事です。
やり方：
①目を瞑って、心静かな状態になります。
②あなたが想像し得る「神さま」を想像します。
③あなたは、その神さまを、後ろから覗いています。
④徐々に近寄って行くと、どうやら神さまは、嬉しそうに、何かをかぞえているみたいです。
（後ろから見てるから、ソレがなんだかわからない）
⑤もうちょっと近づいたとき、ソレが大量の札束だと気付きます。
⑥ザッと1,000万円くらいあるでしょうか。その札束を、神さまは嬉しそうに数えています。
⑦そこで、あなたの想像の中で、神さまにこう言ってもらいます。
⑧「お金は本当に素晴らしい、ワシはお金が大好きじゃ」
⑨あなたはその神さまに、こう言います。
⑩「良かったー。私もお金が大好きなんです。」
⑪決定的な人に何かを許された気分で、胸の奥底から、「ホットシタ」感覚を全身に広げます。
意義：
上記のメソッドは、あなたの記憶の奥底にヘバリツイタ、「お金＝汚い」という観念の除去に有効的です。
あなたの道徳観を一番下で支えているのは、神さまです。
あなたの「観念」がお金を受け取りたくない一番の理由は、
お金を手に入れると神さまに罰せられるような気がしているからです。
マジ、気のせいです。
「お金」と「神さま」は、全然関係ありません。
ただ、あなたが、一番奥底の観念でこの二つを強力にクッツケテいるだけです。
神さまが、「お金は手にしてはイケない」って言ってるように思ってるんです。
みつろうも、２児のパパなのでよくわかりますが、
こどもをしつける際に、どうしても「神さま」や「オバケ」は便利だから使っちゃうのです。
ここまでいろんなことを理解している、みつろうでさえ、使っちゃうのです。
使っちゃダメだって思ってるのに、使っちゃうんです。
もう寝ないと、神さまに怒られるよ！
とか、
野菜も食べないと神さまに怒られるよ！
とか、
アストロスイッチを欲しがり過ぎたら、神さまに怒られるよ！
とか。
「神さま」と「野菜」と「アストロスイッチ」は、
「部屋」と「ワイシャツ」と「わたし」ぐらい無関係です。
でも、やっちゃうんです、親として。
本当に便利だから、「神さま」。
最初は反抗しますよ、コクトウ（長男）も。
「カーテン閉まってるから、神さまには見えないモン。」
みつろう「神さまは、カーテンを飛び越えて見ることが出来るんだな！」
・・・そんなこんなを繰り返し・・・
そうしてるうちに、あなたは、（たぶん100万回以上は言われ続けている）、
「神さま」は「お金が嫌い」なんだ
だとか、
「神さま」は「なぜだかアストロスイッチの20番だけは、手に入れてはイケないっていってるんだ」
とか、
ほんとうに、まったくもって意味不明の観念を身に付けてしまったのです。
それをハズスためには、上記のメソッドが非常に有効です。
神さまと、仲直りするんです。
「神さま、ごめんね」って。
「わたしはなぜだか、神さまは、野菜を食べないと怒るって思ってました。
野菜を食べないくらいで怒る神さまなんて、もう、神さまですらないということに気付けませんでした。ごめんね」って。
「神さま、ごめんね」って。
そうしてるうちに、奥底で反発する観念を全て除去できます。
何度でもやってみましょう。
神さまじゃなくても、あなたが許しを乞いたい人物でOKです。
「お父さん」と「アストロスイッチ20ばん」でも良いんだよ。
お父さんが、嬉しそうにアストロスイッチ20番を買っている姿を想像して、・・・（以下同じ）。
何度も、何度も取り組んでください。
そのたびに、「ホッ」としてください。
「あー、良かったぁー」って。
さらに、気付いてください。
「早く寝ないぐらいで神さまが怒るんなら、夜なんて創らなければよかったのに」って。
なんだか、書いてるうちに、コクトウを抱きしめてあげたくなったので、帰ります。
バイバイ。
コクトウ、今日は、一緒に、夜更かししよーぜー！！！
（⇒明日に続く⇒）
↓「神さま」って、そうやって創り上げられたのかもね。
「神さま」が人間を創ったんじゃなくて、人間が「神さま」を創ったのかもね。
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良いことあると思う、きっと。↓
