ペンネーム ワカメという名の伯母がいますさんより
お便りいただきました。
「私が私の人生の脚本家なのに、脚本を変更できないことは無いと思います。
ただ、脚本を消しゴムで消せば良いのでは?」。
ありがとうございます。
えーと多分、タラチャンが言いたい事は、書いたものなら消せるよねってことかと思います。
まぁ、消せると信じれば消せるんですが、なかなか信念が足りません。
でも、あなたも、たまーに、消しゴム使ってます。
この、消しゴムに相当するのが、「お守り」という名の奥の手です。
例えば、周囲から色んな事を教えられた結果、
「1年に1回くらいは交通事故に遭う。」という脚本を書いてしまったハシダスガコさん。
この脚本をもとにして、あなたの人生(現実)が展開されますので、1年に1回くらいは交通事故に遭う事になります。
だけどいま、この脚本を「お守り」という名の消しゴムが、変更してくれます。
どういうことでしょうか?
まずは、あなたに質問があります。
「神社の境内に、おしっこひっかけられますか?」
たぶん、100%全員が、
「むりっす」
と言うことでしょう。
これは、あなたが奥底の観念において、
神さまという不思議な力を信じていることにほかなりません。
だって、便器には小便かけられるのに、神社には小便かけられないってことは、なにか目に見えない力を信じてるんでしょ?
この力を使うのです。
要するに、最近書いた脚本「交通事故は年1回」を、
打ち消せるほどの、隠れた強い信念を保有していた事に、
ハシダスガコ先生は気付けますよ、というわけです。
うーむ。ありがとうタラチャン。
その年にして、とっても深い、洞察力ですね。
「お守り」と同じように
あなたにも、隠れた強い信念があります。
それを、タラちゃんのように有効に使う事で、
最新作の脚本を変更することが出来る場合があります。
あなたの記憶の奥底に眠る『奇跡の飛び道具』的なストーリーを使うことで、
今、目の前にある脚本は、消しゴムのように消せるはずだと、タラちゃんは言ってます。
「来月までに彼氏が欲しいが、手に入らない」
という脚本を書いたあなたが、
この最新作の脚本を変更出来るだけの隠れた過去の名作(信念)を発見すれば良いのです。
みなさんもやってみてください。
あなたには、あなたの目の前の最新脚本を打ち消せるほどの、過去の名作があるはずです。
火事場の馬鹿力もそうです。
か弱いあなたが、瞬間的に気付くんです。
タンスを持って逃げることが出来るんです。
まぁ、探してみて。あなたの中には、過去の名作が沢山あるんだから。
このメソッドを、
『タラちゃんの頭の中の消しゴム』
と名付けます。
(⇒続く⇒)
↓タラちゃんの頭の中の消しゴムは、使い方のコツさえマスターしたら、結構いいですよ。
ポイントは、「わたしの目の前の現実(脚本)が全てじゃなくて、私には過去にもたくさん違う名作(脚本)があったこと」を、意識すれば良いんです。
かーんたーん。
↓今日は下の2つのボタンを押す際、
消しゴムで何かを消す姿をイメージしながら押してみて。
効果がUPしますから↓
いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。