先日、ビッグシティ東京へお仕事で行ったと書きましたが、その時のお話しを少しシェアします。
夕刻、山の手駅周辺でお腹が減ったみつろうは、お食事場所を探しました
しかし、大都会東京。
さらに連休効果や、なぜだか開催されていたお祭り効果もあって、人の数が半端ない。
人間ってこんなに沢山いたっけ?って本気で思ったりするほどの人ゴミ。
当然、どの店も外の席までウエィティング。
「ねぇ、2時間待ちって何?」あなたたち都会人は、食べるために2時間も待ったりするの?おなかが減る前にナラバナイトだめじゃん。
そこで、みつろうさん意図を使いました。
「おいしくて、人が少なくて、和食っぽいのが食べたい。」
すると、全ての店がかなり混んでいるのに、ガラッガラの店を発見。
さっき言った、池袋でなぜだか開催されていた祭りに参加していた人ならわかるはず、この奇跡の凄さ。
そしてみつろうが入店すると、唯一のお客であったカップルが出て行き、貸切状態に(かなり広い店)。
みつろうさん、8人掛けのテーブルで、くつしたまで脱いじゃって、かなりリラックスモード
あまりの人ゴミの中なのに、貸切れる店に少々不安を抱くも、かつどんとざるそばセットを注文。
注文後、「あぁ、ざるそばを大盛りにしとけばよかったなー。」と悔いていると、
「すいません、間違えて大盛りにしちゃいました」って店員がメニューを運んでくる。これぞ、速攻で願いを叶えた実例。
ところが、食べていると、意外とお腹が減っていないことに気付き、
「あぁ、やっぱり普通盛りが良かったな」なんて思っていると、
お皿がざるで底上げされており、実は食べきれる量であることを発見。
さてここで、みつろうさんはピーンと来た。
『ってか、「願望」ってたいしたことないんじゃね?』
①「ガラッガラの店に入りたい」という願望が叶う、すると、
②「ガラッガラの店って危ないのでは」と不安を抱き、
③「大盛りにしたい」と願望が叶うと、
④「やっぱ、普通盛りにしとけばよかった」と願望が出てきて、
⑤「意外と食べれる量」だと気付く(叶う)。
『ってか、「願望」ってたいしたことないんじゃない?』
と思った次第であります。
普段、願望があまりにも叶わないと思い込んでいるから、「願望」自体がまるですごいことのように錯覚しちゃいます。
それこそ、「願望」を神のように崇拝しているようです。
ところが、ポンポン叶うと、願望なんてたいしたことないなって気づきます。
逆に、あなたのその大切な「願望」を、たいしたことないなって思えないから、叶わないのです。
要するに、
①あなたの周りで、ぽんぽん叶い続けている願望(ざるそば大盛りぐらい)に目を向けると、
②「願望」なんてたいしたことねぇなって思えます。
③そこを注意して追い続けると、願望が連続で叶っているのを発見できると思います。
④すると次に、「願望」をコロコロ変えている自分を発見できます。(「叶う」がたいしたことないから、ぽんぽん変えている自分)
⑤そこから最初に目を向けると、さらに「願望」ってたいしたことねぇなって思えます。
⑥で、もう少し感覚を研ぎ澄ましていくと、「願望」を湧かせている自分こそがすごいのではないかと思えます。
「願望」自体はたいしたことないと思えるから、それをぽんぽん湧かせている自分こそがすごいなって感覚になります。
⑦それをさらに達観してみると、そんな自分を配置した神(ワンネス、全体性、我々全て)ってすごいなって思えます。
要するに、お湯を沸かす魔法ビンってありますが、あれは、「お湯(願望)」が凄いんじゃなくて「魔法ビン(あなた)」が凄いんです。
さらに言えば、魔法瓶じゃなくて、それを創ったタイガーが凄いんです。
まぁ、お湯じゃなくて、魔法ビンじゃなくて、タイガーが一番すごいって気付いたので、報告したまでです。
「タイガーってすげー。もう、タイガーに就職しようかな。それとも象印にしようかな…、ハッ!!!
みつろうさん、象印の存在は何なの?」って気付いた人は、
どんどん追っかけて、
「象印こそが、この宇宙と引っ付いたり離れたりする別のブレーン宇宙かも」って想起してもいいですし、
あっさりタイガーに就職してもいいですし、
意外にタイガーウッズあたりで落ち着いてもいいかもね。
探せば、見つかります。なんだって、どこまでも。ばいばい。
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