昨日、さんまのほんまでっかTV見た?
なんかゲストの米倉涼子が『ダイエット』の相談をしていて、その道の専門家みんなで悩みを解決するヤツ。
『解決策の数』のすごいこと。色んな解決策があるんだね。
まぁ結局、どれを米倉さんが、その人生に採用するかということなんだけどね。
「○○」なら「△△」
「かつおぶし汁を飲め」ば「やせる」とか、
「ガムをかめ」ば「やせる」とか。
いっぱいあったのさ、この「○○」の部分が。
中には凄いのがあって、
「貧乏になって食事もままならなくなれば痩せるから、多額の寄付をしなさい」
ってのもあったの。すごくね?天才じゃない?
この場合、
「寄付をし」たら「痩せる」
もう、これは人知を超えた真理かもね。
だって、「寄付をする」という現象と全く関係ない所で起こっている「痩せる」っていう現象を結びつけることできる?無理だよね?
無理だよねー。
無理だよねーほんと。
…ん?
無理だよねって思ってるあなたの観念はどうなってんの?
「ミスド食べ」たら「太る」。
普段、この二つの現象を強力に結びつけてるんだよね?
「ミスド食べる」という現象と「太る」というまったく関係のない所で起こっている現象を結びつけている。
だけど、この場合、関係があるよって思わせるような観念がこっそり沢山あるんでしょ?
「食べ」れば「生きる」。
「食べもの」が「肉になる」。
「体内であまれ」ば「脂肪になる」。
「ミスド」は「油」。
とかとか…。
だけど、実はその一つ一つを、完全に証明するような科学理論って無いんだよ。
どこまで細かく見ていっても良いんだけど、結局それはあなたがあきらめた(許可した)時にしか理論にならない。
そうです、人類の歴史とは、あきらめることの歴史だったのであります。
⇒続く⇒
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