息子がいたら山岳部を勧めたい | 想いを言葉にのせてファンを惹きつける文章を書く

想いを言葉にのせてファンを惹きつける文章を書く

2000年から1000人以上の人物取材と原稿執筆を手がけている現役ライター&カウンセラー岡田光津子による文章と心の世界のお話

 

 

 

先日、雑誌『ドリームナビ11月号』

(9/18発売:四谷大塚)の取材で、

東京都板橋区にある城北中学校・

高等学校に行ってまいりました。

 

学校の入り口にそびえたつヒマラヤ杉

 

生徒たちがのびのびと育っていく

象徴のようです。

 

 

取材は山岳ワンダーフォーゲル部

取りまとめる部長、副部長に

部活についてのお話を

うかがったのですが……

 

 

ものすごくしっかりした受け答え

してくれることに、まずびっくり。

 

 

部活で年に数回、泊りがけで山に登り、

そのルートづくりやスケジュール、

山小屋の手配など、

すべて生徒の手でやるとか。

 

なるほど……

 

だからなんだね、

年上の人間と向き合っても

自然と対等に話すことができるのは。

 

自分の頭で考えて、

自分の言葉で話ができるのは。

 

 

きっと、

こういうことの積み重ねが

社会に出て役に立つのだろうな。

 

 

 

私、息子がいたら、山岳部とか

絶対勧めていただろうな~~

 

 

そんなことを想ってしまうくらいの

好青年たちとの取材でした。

 

そして、

 

夏に出向く予定のキャンプ場では、

ムスメにもしっかりとテント張り、

手伝ってもらおう!と鼻息荒く

思う私なのでありました……てへぺろ