鼻歌歌いながら書こうか | 想いを言葉にのせてファンを惹きつける文章を書く

想いを言葉にのせてファンを惹きつける文章を書く

2000年から1000人以上の人物取材と原稿執筆を手がけている現役ライター&カウンセラー岡田光津子による文章と心の世界のお話


 

人って、どういうときに書きたくなるんでしょうね。

 

私の場合は、ドキドキ、はぁはぁするくらい

素敵なもの、こと、人に出会ったり

 

自分の中で「むぉぉぉぉ~!」って発見があったり

 

なにかこう、自分のアンテナがピンッと張った時

それを誰かに知らせたくなって

 

書きたい!伝えたい!と思うんですよね。

人それぞれだと思うけど、あなたの場合はどうですか?

 

 

英国に造詣の深い、作家の井形慶子さんによるとね

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書きたい衝動は、

人が得意な体験や見たこともないほどの

美しい景色を目の当たりにした時に、

心が「伝えたい」と渇望するサインではないか。

これは楽しい時に鼻歌を歌うのと同じ

自然の原理だ。

そんな時、人は書かずにはいられないのだ。

 

『運命をかえる言葉の力』(集英社文庫)より抜粋

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さすが、きれいにまとめてくださっている。

そして

鼻歌ってところがチャーミングルンルン

 

そうだよね、鼻歌を歌いながら書くようなブログは、

きっといいエネルギーを出しているはず。

 

逆を言うと、

書くことがないな、とか、面倒だな、とか思う時は

鼻歌歌って気持ち良くなると、

伝えたいことが思い浮かぶかもしれないよね音符