岡田的言いまつがい | 想いを言葉にのせてファンを惹きつける文章を書く

想いを言葉にのせてファンを惹きつける文章を書く

2000年から1000人以上の人物取材と原稿執筆を手がけている現役ライター&カウンセラー岡田光津子による文章と心の世界のお話


 

糸井重里さんの『言いまつがい』(新潮文庫)が

結構好きなんですけど、

先日、ブログでも面白い記事を発見!

 

uchitsumablogさんによる

ブログ『うちの妻どうですか?』の

「入園グッズ」

帆布って…読み方、わかります?

(正解はブログ↑を見てね)

 

妻さんの「ほぬの」も笑えたけど
実は私は「ばんふ」かと…アセアセ
※しかも印刷会社の帆風(ばんふう)と

やや混同気味で。

 

20年くらい前、編集プロダクションで社内報を

つくっていた頃にも、面白いこと言ってました。

 

会議かなんかで、「団塊の世代」という

ワードが出ていて

私、ずっとそれを「ダンコンの世代」

って言ってたんですえーん

 

そしたら、編集の大先輩の I さんが

「岡田、恥ずかしいから、

ダンコン連発するの、やめなさい

 

「・・・・・・??」→「!! 滝汗(恥)」

 

だよね。会議の席で20代の女子が「男根」

なんて連発してたら(しかも自然に)、

おじさんたちも困ってしまうよね。

 

I さん、こっぱずかしい思いをさせて

すみませんでしたあせる

 

ほかにも、

適宜をしばらく「てきせん」と言ってましたな笑い泣き

たしかこれは、誰かが「あ、てきぎ、ね」と

サラッと修正してくださって、覚えたんだっけ。

 

ムスメの言いまつがいも、けっこう面白くて

 

ざんばーい(正:ばんざーい)

エベレーター(正:エレベーター)

おかま(正:おかっぱ)

どうぜん(正:ぐうぜん)

ツムツム(正:プニプニ)

 

とか、あったなあ~照れ

 

こういう間違いに出会う度に、

普通の言葉が急に三枚目になる瞬間

ニヤリとしてしまうウシシ

 

職業上、言葉には真摯でありたいけど、

プッと笑えるゆるさも好き