糸井重里さんの『言いまつがい』(新潮文庫)が
結構好きなんですけど、
先日、ブログでも面白い記事を発見
uchitsumablogさんによる
ブログ『うちの妻どうですか?』の
「入園グッズ」
帆布って…読み方、わかります?
(正解はブログ↑を見てね)
妻さんの「ほぬの」も笑えたけど
実は私は「ばんふ」かと…
※しかも印刷会社の帆風(ばんふう)と
やや混同気味で。
20年くらい前、編集プロダクションで社内報を
つくっていた頃にも、面白いこと言ってました。
会議かなんかで、「団塊の世代」という
ワードが出ていて
私、ずっとそれを「ダンコンの世代」
って言ってたんです
そしたら、編集の大先輩の I さんが
「岡田、恥ずかしいから、
ダンコン連発するの、やめなさい」
「・・・・・・??」→「!! (恥)」
だよね。会議の席で20代の女子が「男根」
なんて連発してたら(しかも自然に)、
おじさんたちも困ってしまうよね。
I さん、こっぱずかしい思いをさせて
すみませんでした
ほかにも、
適宜をしばらく「てきせん」と言ってましたな
たしかこれは、誰かが「あ、てきぎ、ね」と
サラッと修正してくださって、覚えたんだっけ。
ムスメの言いまつがいも、けっこう面白くて
ざんばーい(正:ばんざーい)
エベレーター(正:エレベーター)
おかま(正:おかっぱ)
どうぜん(正:ぐうぜん)
ツムツム(正:プニプニ)
とか、あったなあ~
こういう間違いに出会う度に、
普通の言葉が急に三枚目になる瞬間に
ニヤリとしてしまう
職業上、言葉には真摯でありたいけど、
プッと笑えるゆるさも好き。