こんにちは、北見のリサイクルショップミツコシです。
さて、モヤモヤしたままエッジの張り替えです。
このウーハーユニットのサイズは少々特殊でして。
合うエッジはF社の専用品だけだと思ってました。(私はF社のエッジを多用してます)
ところがこのエッジ、ロールの幅が狭く完成してもイマイチカッコ悪いんです〜。
で、今回NT社のサイトでサイズを調べてみると、かなり近いサイズを発見しました!
特にケンウッド用とかの記述は無く、汎用品って事でした。
早速ゲットしてみました。
値段は2枚で3,000円くらいでしたか。
F社のエッジも同じくらいだった気がします。
ちなみに赤いのがF社の接着剤、青いのが私が使っているホームセンターのオイル差し(接着剤入れ)です。
NT社の接着剤の容器が好みですね〜。
ボディが細身だし、先も細くて私の貼り方では使いやすそうです。
ウーハーは外すとこんな感じです。
ちゃんとアルミフレームですし、防磁カバーもしっかりしてます。
記憶の範囲で、11と同じものにみえます。
あ、調べた結果コーン紙の材質が違いました。
LS-11はなんちゃらクロスカーボン、LS-9はクロスダイニーマです。
この当時ケンウッドイチオシの新素材!
防弾チョッキに使われてる素材だとか。
LS-9、進歩してるぞ!
でも新素材で長く使われているって、以外と少ないかも⁉︎
先ずは元のエッジを剥がします。
フレーム側はガリガリ削っても大丈夫!
コーン紙の裏側は細心の注意を払って綺麗に仕上げます。
NT社の取説では、エッジとフレームを接着してからコーン紙とエッジを接着するとなっています。
私は逆なんです〜。
仮固定が多くなりますが、仕上がりが綺麗な事、縁の接着強度が稼げる事などからこの方式にたどり着いちゃいまして。
エッジとフレームを洗濯バサミで仮固定して、センターキャップを傷めないようカバーして、適当な重石を乗せてコーン紙とエッジを密着させます。
確かハイコンポのK'sのセットの付属品だったと思います。
で、周りに均等にはみ出すようにオイル差しで接着剤を流し込んでいきます。
乾いてからコーン紙の裏側とエッジをしっかり接着します。
コーン紙とエッジの接着剤が乾いてから、あちこち押したりしてセンター出しをしながら仮固定をし直します。
あとは一ヶ所ずつ洗濯バサミを外しては接着剤を流し込みます。
エッジとフレームの接着剤が生乾きのうちに洗濯バサミを外してリングを接着しちゃいます。
コーン紙の裏側とエッジの縁も、補強の為接着剤を流しておきます。
これで一晩くらい置いて接着剤が乾けば完成です。
本体にユニットを取り付け、店内に持ち込み、楽しい楽しい音出しです!
エッジが少々厚かったのか、張り替えのストレスが大きかったのか…。
しばらく無理しない範囲で慣らし鳴らししましょ。
大抵の場合張り替え直後はこんな感じなんです〜。
LS-9に関する新しい情報はありませんが、これはコンポの片割れって出来でも無くLS-11の弟分って感じでもありません。
強いて言うならLS-11mkⅡって感じです。
アッテネーターを外す事で高音の質を上げ、ウーハーの材質を進歩させ…って事であって欲しいです〜。
当店予定価格 2台セット11,000円です。
LS-9の新たな情報もお待ちしてます〜。
※当店では商品の発送は承っておりません。
地域密着型の店です
北見を盛り上げたいのでぽちっとして下さい
北海道北見市北進町4-1-3
(株)リサイクルショップミツコシ
TEL 0157-61-1212
2階ベビー&レディースショップママハウス
TEL 0157-31-6222