過去の痛みからハートが開けない | 素直な気持ち

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floweringセラピーが好き
お料理が好きな私が素直な気持ちを背伸びをせずに自分らしく表現するブログです。
人生諦めていたところから、心の学びをし、いろんな出来事や出会いがあり、自分を愛せるようになってきました。

父が認知症か否か

この話題をもう何度も何度も
妹と父の間で繰り返しています。

まだ現役で仕事をし、英語、中国語、ダンス、釣りと多趣味で日々を楽しんでいる様子の父

私は仕事をしているからと
日々の細々した困り事を妹に電話やLINEなどするようで

年齢的なこともあり物忘れも確かにあり、言ったことを覚えていないということもあります。

時折会う私は、父を認知症とは思ってないけれど
妹にしたら認知症でものすごいストレスなようなんです。

父も妹も互いに怒りをぶつけ合い、ひどい言い合いになるようです。

病院にも行って検査もして、軽度の認知症が認められたとのことだけど、本人が認めないと

仕事も趣味ももう無理だから
何か大きなことになる前にやめさせたい

家のガスコンロも家事になる前にIHにさせたい

だから、お姉ちゃんも説得してくれ

このくだりを何度も言われてますが、なかなか難しいです。

説得ってなんでしょうね。
私にはそもそも、妹と同じ考えはなくて、まだ父が生きたいように生きればいいと思ってますが、それは父との関わりが少ないからなのかわかりません。

日頃、父のことの細々したことの対応を私はしていないので
妹への感謝はあるけれど

妹との関係の悪さ
何か自分の想いを伝えれば
責められる
いろんなことを否定される
関わりたくない

そんな痛みもまだまだ残っていて、想いを伝えることをあまりしていないと感じます。

過去、妹に対して、自分の想いを何度も出しましたが
その度に傷ついていることを
思い出して、エゴが守ってくれようとしているのでしょうね。

​過去の痛み


以前、妹の息子、甥っ子に
誕生日プレゼントをあげる時

これにもいろいろ妹から制限や文句がでるので、プレゼントは何がいいかを妹に聞きました。

そしたら、本人に聞いてというので、聞いたところ
Bluetoothのヘッドホンが欲しいと

妹にも確認をして欲しいというものをプレゼントしたのですが

妹からは
「自転車に乗ってヘッドホンをして、死ねばいいと思ってるんだね」「殺す気なんだね」

そう言われました。

また、同じような感じで姪っ子のプレゼントの時も、本人に聞いてといって、同じくだりで
ヘアアイロンをプレゼントすると

「ヘアアイロンなんてくれるから、髪を巻いて登校して部活を首になった。どうしてくれるの?」と言われました。

またある時は、父と妹が旅行中とは知らず、父に電話をして実家にある持ち物を聞いたところ、
「その電話があったから観光の予定を全て取りやめて実家に帰ることになった」「なんの嫌がらせ?」

などなど、今回の認知症についても、労いと感謝を伝えているけれど
「私が嘘ついてるって思ってるの!?」
と言われました。

こんなことを言われるのは、私がハートを妹に対して閉ざしているからなのか

「そんなこと言ってないし、思ってないよ。お父さんのサポート、日々ありがとう」

そう返すのが精一杯でした。

幼い頃から、感情の起伏が激しくて、よく怒ったり泣いたりする妹でよくいろんなことが起こりました。
ここに書けない過激なこともあり、高校生の私は
当時の新聞で精神病院という欄を探して、妹の受診を考えることもありました。

彼女にしてみたら、私よりも小さい時に母がいなかったわけで
いろいろ痛みがあるのだと思います。

愛が欲しいと叫んでるように今なら思います。

まだ、父にも妹にも
私が別居をしていることは
こんなこともあって伝えていません。

これは、いろいろ繰り返しているパターンがあり
いくつかは、floweringセラピーで癒してもらいましたが

またどこかでセッションを受けた方がいいかなと思います。

妹と関わると、最近の平和な感じが途端にザワザワします。

皮肉なことに、妹と離れたくて仕方なかった時代を乗り越えて、自分で家庭をもつと

妹にそっくりな長女との日々が待ってました。

長女とのやり取りにザワザワするのは、投影なのだと思います。


と、昨日の超平和なブログから今日はザワザワなブログです。

でも、今ここにかえってきて
やってきた感情に気づき
インナーチャイルドの声に耳を傾けようと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。



にがおえポーズ集の模写で

今ここにいて集中して描きました。