floweringセラピーグループセッション②〜人生で一番辛かった時代の私へ〜 | 素直な気持ち

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現在floweringセラピー®︎のセラピスト養成講座を受講中です。
今ここに一緒にいること、この何ものにも変えられない安心を
今度はご縁ある方に手渡していきたいと思っています。
好きなことはお料理をすることと絵を描くこと、ブログにも綴っています。

 

 

​ブログ連続チャレンジ310ルンルン

 

 

会社員から学校に入り直して保育士資格を取得。保育士歴25年目、大学1年生と中3の娘をもつ40代のママです。

 

現在受講中の人間心理学センターピース、floweringセラピーからの学びや気づき、素直な気持ちを自己表現して、行動、実現につなげるためのブログです。

 

今日のテーマ

 

    

floweringセラピーグループセッション②
〜人生で一番辛かった時代の私へ〜

 

昨日は、受講中のfloweringセラピー半年コースのグループセッションだった。


グループセッションは、半年コースの中で2回行われ、昨日はその2回目。




私が入ったばかりな感じで先輩方が多かったけど、今回は新しく入った方もいて気づいたら私の方が先輩になっていて、今回で卒業される先輩もいた。

季節の移り変わりを感じる。


陽子さんもブログで書いてくれたけど


 この6ヶ月コースの

終わりがあることに焦っている私がいる。


何か結果をださなければ…

変わりたくて始めたんだよね?

 

とエゴの声が聞こえる。



陽子さんがこの焦りについて

「終わりがあること」について


それは命と同じで限りがあることは

よきことだとお話ししてくれた。


私と同じく終わりが見えると焦る方もいるようだ。


納得したようなエゴもいたけど

途中途中、正解を求めて質問をする私のエゴ


陽子さんに

「私たちは答えをもってない」

そう言われた。


「また奴隷になってるよ〜笑」


とも言われて、奴隷発言にハッとする。


誰かに人生の責任を依存する時

私は奴隷になっているようだ。



また、光平さんは一昨日の私の行動を

「火事場の力」

そう言ってくれた。


「火事場の力がでてきてくれるために、僕たち人間は人生に追い詰められるってわけだ!」とのこと。


なんということだろう…


私は、火事になっても

今回のように自分に

背中にでも火がつかなきゃ

火事場の力がでない?


そんなになる前に気づいて行動できる

私になりたい。



起きてくることは

grace!



***


グループセッションでは、

今ここに一緒にいる参加者の方への

セッションを


どこか俯瞰しながら見てる私もいた。


自分がセッションを受けている時のことは俯瞰してみれないから

とてもよい時間になった。


ご縁あって 

ここに一緒にいてくれる方々は


本気で自分や過去のトラウマと対峙しようときっと決めてきたと思う


私と同じ痛みをもってここにいる


最後にインナーチャイルドにあてた手紙を一人ずつ読む時間があり


時代も場所も、違う時を生きてきたけど


その時代のチャイルドさんのところまで行って抱きしめたくなった。


頑張って生きてきたんだね。


自分のチャイルドも

仲間のチャイルドさんも

愛おしく感じた。


一人じゃない


なんとも言えない感情が湧いてきて

胸が熱くなった。


**


「インナーチャイルドへの手紙」


私は、自分史を書いて

「人生で一番辛い時代は?」と聞かれて迷わず答えた

5歳と36歳の私。

どちらも同点で1位。



5歳の私へは以前書いたので

今回は36歳の私へ手紙を書いた。


この時代の私のことは、何度かセッションしてもらっていたので


手紙を読んでも、涙はほとんどでず

その時の多くの感情が体から抜けたこと、解放されていることを感じた。


以前なら、涙なしには読めなかったと思う。


宝塚でのセッションは、溢れる涙に

背中をさすってくれた陽子さんの手の温かさを

光平さんの目を見ながら、悲しみと怒りを言葉にしたことを

インナーチャイルドの想いにつながったことを

私はきっと忘れないと思う。


それがあって今がある。


だから、その当時の感情を感じるというよりも、その時の苦しい私へ

言葉を届けたいと思って、手紙を読みあげた。



人生で一番辛かったことも

こんな風に解放できるんだってことを


このブログを読んでいる方にも

伝えたい。


過去は変えられないけど、

過去の感情をちゃんと感じて

体の中から解き放つことはできる。


それがfloweringセラピーを

受けて、体で感じた昨日だった。


そして、

36歳の私に手紙の文末で伝えた。


「安心できる温かい家が、家族が欲しかった。みつこちゃんがずっと欲しかったもの。でも、そんなものはこの世に存在しない幻なのかもしれない。


相手に求め、得られないと幸せでないとするならば、それは相手次第になるね。私が今手にしたいのは、自分次第で得られる幸せ。だから、みつこちゃん、みててね。


みつこちゃんのことは私が幸せにします」


私が私のことを幸せにしたい。

そんな想いが、叔母に電話した後に

湧いてきて、その想いのまま手紙を書いた。


私の人生が1冊の本だとしたら

その本のタイトルは


「grace〜私が私を幸せにする物語〜」



幸せにします。


感謝