2回連続で
書き途中の記事が消えてしまって
心折れているけど
頑張りましょう!



6月1〜2日に
横浜・東京に行ってきました。



お土産屋さんも充実してて

2人とも気合いが入っていました!




にいなは、

いつも財布の紐がゆるゆるなのに

この日のために

買いたいものを我慢して

お金を貯めていました。





お土産を渡す相手は

クラスメイト。




クラスメイト全員に

買うことのできる人数なので

私は特に何も言わずに見ているだけ。




あっちをウロウロ…

こっちをウロウロ…




特ににいなは吟味して、


あの子はコレがいいかな!

あの子はこの色が好きだから

コレにしよう!


と、楽しそうに選んでいました。





東京から自宅に帰ったのが23時。

でも、

お土産を翌日渡したくて

日付変わる頃までラッピングして

学校に持って行きました。




にいなは、

クラスメイト全員に

お揃いのハンカチを購入。





それから数日後、

にいなが帰宅して、

ご飯食べて、

お風呂に入って上がった時に、



「〇〇がにいながあげたハンカチを

使わないから『先生あげます』

って〇〇先生に言ってた。」

と、泣き始めた…




おーーーっと!

突然スイッチが入ったなー

なんて、冷静に見ていた私。




「それは悲しかったね、

一生懸命選んだのにね。」

と、共感はしつつも



「だからお菓子にしといたら

 良かったのに〜」と、内心思う。




過去にも一度あった…


同じように

くじ引きで決めた

お土産の色が嫌で

お友だちが「先生あげます」と言って

先生にあげていたのが悲しかった。

と、




こう言う経験を経て、

お土産は

『手元に残らないものがいい』

と、学んでいくのだろう。




でも、にいなの

みんなでお揃いのものを持ちたい!

って、気持ちも分からなくもない。





翌日から宿泊体験に行くのに

モヤモヤして

こんな気持ちでは

行っても楽しくない!

とまで言い出すにいな。



〇〇の気持ちを

きちんと聞きたい!

とまで言い出すにいな。




困ったぞ〜!


「そんな気持ちになるなら

コレからはお土産買わない事だね!」

と、何の解決にもならない

助言を言うわたし。





ご機嫌斜めのにいなに、

てんまと何とか話題をかえながら

根本的な解決はできないまま。





仕事から帰ってきたダンナさんに

今日のやり取りを話す。



「にいなの手から離れたものは

もう差し上げた方のものだから

それを誰かにあげようが、

捨てようが、投げようが、

それは相手のものだから

気にする必要はないよね!」

と、ダンナさんからのアドバイス。




さすがっす!



もう布団に入って

寝ようとしていたにいなに

ダンナさんが話してくれたことを

伝えてみた。


にいなは、

「わかった…」って言いつつも

スッキリしていない様子で

眠りについた。





翌朝、ダンナさんが

「ママから聞いたけど

 お土産のこと…」って

言いかけたところで、



「うん、もう大丈夫!

気持ち切り替えたから!!」

と、ハツラツと答えるにいな。




その後、

楽しく宿泊体験に出発して

帰宅したら

「みんな、にいながあげた

ハンカチ使ってくれてた!!」

って、

嬉しそうに言ってました 笑





にいなは小学5年生。


今まではおともだちと

「一緒に」だったことが

「それぞれの意思で」になっていく。

所謂、思春期。



うれしいのに素直に「うれしい」

と、言えなかったり…

喜んでいるのに素直に「ありがとう」

と、言えなかったり…





今回のお土産のことではないけど、

布団の中でにいなと話している時に

にいながふと、



「人生って大変だね」って。



なんか発言がどんどん大人になって、

こちらがハッとさせられる事も

増えてきて面白い。




「大変だね」と思う人生だけど

「大変だけど楽しいね」と言える

人生を一緒に送りましょう!