2023.01.13
南河内新人大会
対 河内松原六中
会場 太子中学校




2024年 初試合



冬休み中、
親がペンキ塗りをしている傍らで
自主練に取り組んでいたてんま。



他の部員たちは、
それぞれ全国各地に帰省するため
全員が揃って練習できたのは
始業式後の3日間のみ。



そんな言い訳は
相手には伝わらないんだけどね…

伝わらないんだけども……

言い訳したいよね〜笑

しかも、
1人体調不良で欠場。




試合を振り返ってみましょう!

第1Q
滑り出しは、
相手と互角に戦えていて
「おっ!?
これはいけるんじゃない!?」
って、思った!


てんまのシュートも決まって
調子いいじゃーん!
なんて思いながら…



ビデオ見返したら

24対6だった…




第2Q


相手の4番・14番が

すごい!


4番の選手は、

ボールを取ってからの

切り替えからのスピードの速さ。



14番の選手は、

背が高い!!!

背の高さにプラスしてジャンプの高さ

ボール捌き

ずば抜けてました!




前半終了時点



この点差。

第2Qは

2点しか取れず…

前半終了。




これは、

100点差ゲームかな〜

なんて思っていた。




いつもは、

ワイワイガヤガヤ 笑

賑やかなベンチの監督(夫)さんが

今日はとても静かで……



前回の反省があるとは言え…

それにしても大人しい。


『監督の苦悩』てんまのバスケットについて『てんまバスケ③市民大会新人戦』2023.11.11富田林市市民大会新人戦対喜志中学校会場:喜志中学校3年生が引退して、1〜2年生だ…リンクameblo.jp


LINEで

「おとなしいね」って送ったら、



「あまり言いすぎても

プレッシャーになると思って」



どうしても体格差があって、

どう足掻いてもボールに届かない。

そんな彼らに

「ボール取りにいけ!」

っていうのは酷だと…



でも、

そんな中立ち向かっていくためには

どうするのかが今後の課題。





そして、

後半スタート!




第3Q

65対16



少し身体があったまってきたのか

シュートが入るように

なってきたとはいえ8点。




第4Q


相手チームが

もう勝利は間違いないと確信して

チームのメンバーを変えてきた。



そこから、

わが校の反撃開始。




てんまのシュートが入る!入る!

てんま、覚醒!!!

(てんまは最終25点)



点差はみるみる縮まり

逆転できる点差ではないけど

一時30点差くらいまで追い上げる。





そこから相手も焦ったのか

また、4番・14番を投入!



もういいのに…

明日に備えてゆっくり

させてあげたらいいのに…



そこからは……

また相手の流れ……




最終スコア



前半終了時点では

100点差ゲームとも思った試合。



後半、かなり追い上げたけど…



最後の追い上げも届かず

結果 負けました。




監督曰く、

今できる精一杯はできた!

とのこと。




相手の14番。

とても上手で背も高い。


2桁の番号ってことは

1年生!?




試合終わって挨拶してる時に

てんまが14番の選手に

話しかけられていて

後で聞いたら…


「ミドルシュートうまいですね!

言われた!!

咄嗟すぎて何も言い返せなかった。」

って 笑



14番の上手な子が

1年生なのかみんな気になって

監督が本人に聞きにいきました。



そしたら、

1年生だって!




今まで上手だった子は
みんな上級生。
中1で上手な子がいるんだ!
って、てんま自身も
それ以上に監督が刺激をもらってました。



14番の子とてんまが並んだ時
圧倒的にいい体つきをしているのは
てんま。

あとは、身長がね〜って
てんまも言うから
「身長が欲しいなら早く寝ろ!」って。



てんまは、
あまりダンナさんには
弱音は吐かない。
ん?違うか…
どちらかというと
私の方にいろいろボヤク。


私はそのボヤキを
「監督」兼「父」であるダンナさんに
すぐ報告する。
筒抜けだな〜って
子どもながらに思ってるのかな 笑


んで、
私は「がんばれ〜」くらいの
アドバイスしかできないからしないけど…
ダンナさんのアドバイスは
すごい「グーーーン」ってくる。



さすが、教員歴20年。
すごいな〜って思いながら
いつも聞いてる。

昔は、
「私はあんなアドバイスできない」
母としてダメだ…情けない…
って、凹んだり
母としたの面目丸潰れとか
イライラもしてたけど…


いつからかやめた!
だって、あちらはプロだもん!


ダンナさんが採血できるか⁉︎
そりやぁ、できない!


って、同じ舞台に上がろうと
思うことをやめた。


だから、
私に答えられないアドバイスは
報告してプロにお任せ。
私が答えたアドバイスに関しては
答え合わせをしてもらうようにしてる。



なんか話が脱線したけど…



2024年 初戦 初勝利
とは、いきませんでした。


でも、
てんまの名前は
松原六中の間で広まることと
なるでしょう!
(知らんけど 笑)


14番が1年生だったのと同じように
相手校も白の5番が1年生
と言うことに、驚いていました!


「ヤバっ」って、言われてたね。



そのリアクションを見て
1番誇らしそうだったのは
「監督」兼「父」笑
すかさず、
「息子なんですけどね!」って
言ってた〜


試合をするごとに
いろいろな経験をさせてもらって
レベルを上げていく部員たち。

みんなご両親は
なかなか試合を見にくることが
できないからもう全員の親気分。


先輩がいないから
背中を見て学ぶと言うことができない。
でも、
その分自分たちで頭使って考える。
分からなかったらわかる人に聞く。
そんな力を部活を通して
学ばさせてもらってありがたい。



今後とも
不束な息子ですが
ビシバシと御指導よろしくお願いします!



私が1番感動したのは、
てんまがアップ中に
「そろそろ準備した方がいいよ〜」って
先頭きって動いていたところ。


えっ、ソコ⁉︎
って、突っ込まれそうだけど。



家では想像できない〜
わが家のオンナ達に
常にお尻叩かれてるのに 笑


頑張ってるんだね。


監督とてんまの追っかけ
楽しませてもらいます!
がんばれ〜エン宅ボーイズ!