ヒーリングカウンセラーの天里美月です。
牡羊座は、西洋占星術の最初の星座。牡羊座のテーマには”スタートをきる”、”誕生”、”新たな成長へ”などの意味があります。新月＆牡羊座のダブルでスタートパワーいっぱいです。
前回は月食を伴う特別な満月でしたが、なんと今回も日食を伴う特別バージョンの新月となっています。
今回の新月を一言で表すなら、”宇宙が新しいステージへと連れ出してくれる新月”です。
インパクトもさることながら、宇宙がいよいよ本気になって、”あなたにしかできない人生を本気になって歩みなさい！”と喝を入れてくれる、大変重要な月となるでしょう。
通常の新月は、次の満月（4月24日）までの約2週間が影響の範囲となりますが、今回は、日食を伴う新月であるため、約半年間の影響力を期待できます。つまり、今回の新月からスタートしたものは、宇宙から半年間も、力強い後押しをうけられる！ということです。新年度も迎え、これから何かしら動き出したいと思っている皆さんには、大チャンスの日です。
さて、4月9日の牡羊座新月のホロスコープで、まず注目したいのは”ドラゴンヘッドとカイロンに挟まれている月と太陽”です。
この配置の意味を一言で表すならば、”社会の変容に適応するため、生まれ変わる決意をした自分”です。
ドラゴンヘッドは”未来”や”これからの人生で進んで行くと良い方向性”を教えてくれます。対して、カイロン(キロン)は傷付いたヒーラーと呼ばれている星であり、生まれ持った魂の傷を表します。また、その魂の傷を乗り越えることで、同じ傷を抱える人たちを癒していくとも言われているのです。そして月と太陽は、陰と陽、闇と光、潜在意識と顕在意識、内側の自分と外側の自分など相反する意味合いを持っています。つまり、月と太陽は表裏一体。
ドラゴンヘッド側で起こる日食には、”新たな社会の幕開け・社会変容を受け入れる必要性”という意味合いがあります。9日以降の半年間で、あなたがたとえ前に進みたくないと思っていても、社会の変容を受け入れる必要性が出てくるということなのです。
それでは、カイロンは…
新月とカイロンが重なり合う(コンジャンクション)と、”過去の出来事から自分の弱点やコンプレックスだと思っている部分”が浮かびやすくなります。また人によっては、”母親に関することや幼少期に傷付いた出来事”を思い起こすこともあるでしょう。
今回の新月では”社会の変容に適応するため、生まれ変わる決意をした自分”になれるということなのです。
星からのメッセージやエールを直感で受け取り、柔軟に変わっていこうと変化を恐れずにいる姿勢が、この半年間では重要となりそうです。
”自分が誰かに何かを伝えるとしたら、どんなことを話せるだろうか？”と時折自問自答しながら過ごすことで、何かしらの良い答えが出てくるのではないでしょうか。
牡羊座の新月のキーワード…始まり、入会、入学、入社、熱意、行動力、自己、本能、積極性、純粋さ、自分らしさ、自己発見、探検、競争心、自立、自己信頼、勇氣、強さ、大胆さ、他者への配慮のなさ、うぬぼれ、怒り、せっかち、頭、顔（とくに目）、頭皮、にきび、頭痛、めまい などです。
🌟ウィッシュノート📔とミラクルボックス🧰の作り方は、鑑定をお受けくださった方のみお知らせしております。🌟
変化や挑戦を少しずつ受け入れて、実行に移してみましょう。
新しいステージへ進むチャンスの時期です。
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