DEAGOSTINI 戦国甲冑をつくる -17ページ目

DEAGOSTINI 戦国甲冑をつくる

奥州の覇者、隻眼の猛将、伊達政宗。

弦月の前立てで有名な「黒漆五枚胴具足」を

可能な限り当時の材質と工法で再現します。

     



ごあいさつ




皆さん、いつも僕のしがないブログをご閲覧、また、温かいコメントを頂きありがとうございます。


皆さんに励まされ支えられて、おかげさまでこの製作ブログも中間地点に到達することができました。


全55号のうち、ただいま27号までの製作を終えております。




長かったような、短かったような‥



甲冑製作というひとつのテーマを接点として、古き良き日本の伝統美を今に残すという、ものすごく深く濃い時間を、皆さんお一人お一人と共有できていることが、なによりの至極だと、心から感じております。




僕がこの模型の製作を始めたきっかけは、もともと戦国武将や日本工芸に興味があったのも然りですが、我が嫡男の来年の節句に、父親の手作りの甲冑を子から孫へ、我が家の永代に残せたらいいなあと感じたからです。









そして、製作半ば、あの痛ましい 『 東北地震 』が日本中を震撼させました‥。


伊達政宗公といえば、奥州を束ね、現在の東北地方の礎を築いた素晴らしい智将だという認識が僕にはあります。


その政宗公が愛してやまなかった東北の自然の明美と、慎ましく生活をされてこられた方々が、今なお、震災の傷跡の中で、一刻も早い復興を願っていることでしょう‥。


自然の力は壮絶ですが、人々の復興の念いが集まる力はもっと偉大なはず!!


僕も、数年前に起きた中越地震の経験者であり、微力ながら支援作業にも立ち会いました。


そんな中、今回のこの、雪下胴の甲冑製作に携わることによって、神仏の力を召されたらと、微力ながら日々、思いを込めて製作をさせていただいております。





この模型の定期購読でいつもお世話になっている書店様から頂いた販促用の原寸大ポップの紹介とともに、現在までの模型の画像を、普段より大きめの画像で(PCにて閲覧のみ)あらゆる角度から撮影し、震災復興の念いを日本中に発信できたらと願っています。





今後とも、当ブログを宜しくお願い致します。









販促ポップ画像

     

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甲冑画像



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がんばれニッポン!!!





光景。





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◆ 27号のパーツ


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草摺(一の板、二の板、三の板)

裏貼革(一の板用、二の板用、三の板用)

威糸(約150cm)


籠手冠(こてかんむり)の板






◆ 草摺を作る


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長かった草摺も、いよいよ10連目に突入です。

以前、ブログにてご紹介した、僕なりの草摺の威しかたですが

文章だけじゃ解りずらいという声を頂いてたので

真ん中の威糸だけを通した状態の画像↑を載せました。

これでご理解いただけるでしょうか?






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10連目、3の板までの完成です。







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全体を上部より撮った画像です。

草摺が立派に9連揃ってるでしょ?w







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籠手冠板(こてかんむりのいた)

のちの号までそっとしときますw







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ん?

この工具、デアゴさんから提供されるんでしょうか?

公式サイトでは触れていない工具です。

公式サイトを見る限り 『籠手の篠を鎖で組み立てる』

が製作の表題になってので、鎖の輪を工具で外して

篠を繋いでいくことは予想できますが‥。





次回もお楽しみに。

ありがとうございました。












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◆ 26号のパーツ


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草摺 (四の板、五の板、六の板)

裏貼革 (四の板用、五の板用、六の板用)

垂用の威糸 幅4mm (約105cm)

威糸 幅5mm (約100cm)
山吹色威糸 (約90cm)


垂 (小、中、大 (各1個))






◆ 合計11連中、9連目の草摺の完成

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◆ 完成した草摺を胴につける


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◆ 目の下頬に垂をつける


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のちの工程で、鎧立に面頬を吊り下げるため用に、4mm幅の威糸を22cmの長さにカットしたものを使用するので、あらかじめ保存しておきます。


残りの威糸を5等分したものを、画像のように面頬に威していきます。







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小の垂に、威糸を威していきます。


同じ要領で中の垂と大の垂も同様に威します。






◆ 垂の完成

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うーん。



やばいやばい♪







◆ 27号の予告


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次回はいよいよ籠手に突入です。


現代の帽子で言うところのアゴ紐、兜鉢の忍緒は今後に持ち越しでしょうか。






次回もよろしくお願いします。