週刊 戦国甲冑をつくる/ 第48号 / 残り7号 | DEAGOSTINI 戦国甲冑をつくる

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奥州の覇者、隻眼の猛将、伊達政宗。

弦月の前立てで有名な「黒漆五枚胴具足」を

可能な限り当時の材質と工法で再現します。






射向(左)の臑当(金属部)を仕上げる

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今号のパーツ

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前号の修正



まずはお知らせです。

前号でミスった、臑当中の板の“縄目威”を1からやり直しました^^;

新たに仕上げた縄目威の完成画像は、今号の画像で確認してください。

うーん、最終的に威糸が足りなくなるかもしれませんが、その時はデアゴさんに発注かけます^^





射向の臑当を仕上げる



さっそく作業を進めてまいりましょう^^

まず、今号提供の“臑当外の板”を作ります。

やりかたそのものは内の板と中の板と同様なので解説を省きます^^;

臑当外の板の完成画像は、内の板も中の板も繋げた最終的な完成画像で併せて確認してもらえたらと思います。





ご注意

今号で使用する“縄目威で使う威糸”は、解説テキストが示す寸法切りをしていません。

ご周知のとおり、威糸を準備するときに寸法を計ってカットしまうと、どうしても無駄な余りが最後に残ってしまいます。

今回、前号のミスによって威糸を余分に使ってるので、それを補うために、最終的に15cmぶんの帳尻を合わせる必要があります。

そのために今回は威糸の節約のために敢えて寸法切りをしませんでした。

縄目威の威糸に限り、最後にくぐらせてカットするときにカットしています。

以下の解説の画像をご覧いただいていく中で『ん?威糸がやたら長くね?』な場面に出くわすと思いますが、上記の事情によるものなので、そのあたりを踏まえてご閲覧いただけたらと思います。


うーむ、威糸が長いから威しにくいったらありゃしない^^;





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まず、46号で仕上げた“臑当内の板”と47号で仕上げた“臑当中の板”を威糸で繋げます。


“立挙中の板”の赤丸で示した穴に裏面から威糸を通します。





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“立挙内の板”の赤丸で示した穴に表面から通します。





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威糸を通し切って、中の板と内の板を合わせた画像です。





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そのまま“立挙内の板”の上の穴に通します。





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“立挙中の板”の赤丸で示した穴に通します。





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そのまま“立挙中の板”の赤丸で示した少し離れた穴に通します。





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“立挙内の板”の赤丸で示した穴に通します。





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同じ要領で、赤丸で示した合計4箇所を菱威で繋げます。





同様に、今号で作った“臑当外の板”を“臑当中の板”に繋ぎますが、デジカメに構ってる余裕がなかったんで、今号の解説はこれでおしまい^^;










今号の完成

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表面です。





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裏面です。





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おまけに、臑当内の板が 『足を崩した状態』 です。(笑)











次号の予告

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次号の49号、その次の50号でいよいよ佩楯の総仕上げですね♪

49号で佩楯の緒と小猿革。

小猿革って佩楯の真ん中に飾る木瓜結びのとこにあるやつですよね^^

50号で腰紐、緒留革と木瓜結びの装飾、ボタン付けの装飾で佩楯はおしまい^^

51号で臑当に戻ってきて家地が提供されます。


さてさて、52号はどこの部位にいくことやら^^

公式でバックナンバーが公開され次第、β面にてお知らせしていく予定です♪





あ、甲冑師のみなさんに質問です。

5mm幅の威糸がかなり余ってますよね?

『大切に保管して下さい』的な案内ありましたっけ?





β面の方もよろしくです♪






ご閲覧ありがとうございました♪










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