眠れなかった。

 

そんな時こそブログ、かけばいいのだろうけどそれどころでもなかったから本当に究極の病み方?なんて言ったら甘いな。

 

同じ事務所のMちゃんと電話した。Mちゃんはいつもくだらない相談に付き合ってくれて仲良くしてくれる数少ない私の友達。

 

最初はMちゃんのアッチの病気について、「いろいろ喰い散らかしてたからやべえな」って相談を受けていたのだけど…

いろいろ話し込んじゃった。

私が年下君に切られるんじゃないかって心配してること、

同じ事務所で見かけた女性がけっこうBBAだったこと笑

Mちゃんが遊んでる年下君には、病気のことどう伝えるかってこと

Mちゃんの将来の話…

 

話の流れで教えてもらった「モルトンブラウン」

聞いたことある、と思ったけどあれだ。いつかの沖縄家族旅行でアメニティで出会ったあの魅惑の香り…。

サイトで見てみたらよくアメニティで使われるソレは『スマジンセン』の香り。

今の今サイトで確認するまで『ジスマンセン』だと勘違いしていた。『ジスロマック』とごっちゃになってる。もうどこまでも風俗嬢。なんなの

パチョリとシナモンが含まれていた。これだ。

私が使っているロリータレンピカという香水にもこれが含まれている。

 

「香りって鮮明に記憶に残るから、きっとそうですね!」

 

よし、次の休みはこれ、買いに行こう。

楽しく買い物して年下君の傷、癒そう。。。

 

嬢をはじめて一年たった私

このグループで『M』ちゃんとして仕事を始めて、もうじき一年経つMちゃん

二人でこんど乾杯しようって話をして

電話を切った。

 

持つべきは友かなあ。私はいい友を持ったわあ。

Mちゃんとしゃべってればだいたい癒される。

 

そして私は3時すぎても眠れなかった。

頭の中には年下君へのおもいがぐーるぐーるぐーるぐーる…。

あ〜〜〜〜!!!

 

でも不思議なもので朝目が覚めると同時にこんな想いがポンっと降りてきた。

「マッチングアプリは単なるアプリなんだから、運命だと思う方が間違い」

あ…。

そんなこと判りきっているはずなのになぜか腑に落ちた。

 

私と年下君の、下唇のどまんなかにあるほくろ。お互い左利きというところ。

実家同士がそんなに離れてなかったこと。

 

そんなの探せば良くある話で、

私は居心地がよかったけどマッチしなかったんだろう。

 

そういうもんなんだろう。

 

私が年下君に何か病気とか移したり、仕事知られてがっかりされる前に何にも無くなって

よかったのかもしれない。非常に残念で悲しいけど。そういうの、自分本意すぎるから。いや恋って結構自分本位、あ、ごにょごにょ…

 

15日はMちゃんが関わってるスポーツ観戦を違う年下男子と見に行くし、

相変わらずTくん(35)とも呑む予定だし、

NEW FACEの年上男性もいるし

うちのスタッフは相変わらずクマみたいで大好きだし

恋に忙しくて幸せです〜〜〜!

 

 

 

 

 

ひっ…

 

 

 

またやってしまった。好きなひとの、フルネームをSNSで調べる癖!それストーカーだ!って何度思ってやめよう、やめよう知ったってしょーもないって思っているんだけどなあ。

みなさんもやったことありません?

 

え?あるよね…?

 

んで今まで、「どーせ他の女と会っていたんだろうなあ」って思っていた日や時間帯に、見事に男の影しかなかったので

この疑り深い性格や考えすぎる前脳を本気で矯正したい次第です。

でももーこの歳までこの感じで生きてきちゃったもんなあ

無理無理

 

 

年下君からは「ほんとにごめん」ラインがきていて、それに返事したけど

そこからはまたぱたりと連絡が来ないのでした。

 

誰かなにかもっと他のことに打ち込めるすべをくれ

大好きな先生のもとでダンスして、大好きな自由が丘のあの雑貨屋でかいものして、

本来はほくほくなはずなのにこんなに心にトゲができて、ひっかかるなんて、

 

そんなの

そんなの…

 

 

まったく大人っぽくない。

むしろ中学生みたい!!

 

 

 

 

年下君が好きなのは落ち着きある大人の女性なのに年上の私が中学生まで遡ってどーすんじゃい

 

 

 

 

年下君とはマッチングアプリで出会った訳だけど、そもそもそのアプリ使い始めた理由は

私がスタッフさんに恋しそうになっちゃったから。

キャストとスタッフで恋なんて御法度だし私が辛いことは目に見えているから、何か他の恋が欲しかったんです。

 

そしたらこのざまっすよ。

また新しい恋探さなきゃ、だめ?

 

 

スマホの画面が明るくなるたび、年下君からのラインかと思って体が反応する。

まあ、インスタのいいねの通知とかなんですけどね。。

 

年下君と今日の夜のデートを取り付けた

と思ったら今朝来ていたラインでは「会議あるの忘れてた」と

 

ほ〜〜〜〜。

 

「楽しみにしてたから埋め合わせはおねがいね」と伝え、

パックしながらタバコを吸うという矛盾行為して、今日一日をどのように過ごすか考えている。

恋愛に振り回されるのがもしかしたら好きなのかもしれない。すべて恋愛を中心にものごとを進めてしまう。

 

どうすればいいんだろう。

 

仕事してる時がもしかしたら、一番忘れられるのかな?

男の腕の中に潜り込む仕事。

 

この前「恋する女の顔だね」とお客様に言われて

どきっとした。

すごい、わかるんだ。というか私ってそんなに解りやすいんだ。。

 

 

というかなかなか恋愛ってうまくいかないですね。

大人になればもっとスマートにできると思っていた。

 

 

 

9月28日

Nくんは始めてあったとき、部屋に入るや否や笑い出し、「こんなにかわいい子がくると思わなくてつい笑っちゃった」と言った。

その言葉にスゴく照れたけど嬉しくて気持ちのいいサービスを出来たことを覚えている。

ざっくり言って芸能人みたいな顔。色黒ではっきりした顔立ちなのに眠たそうな目。ワンレンの髪型に何も刺してない、多くのピアスの穴。

ボーダーのTシャツにマルボロメンソ。閉ざされた窓際にビールの缶。

ソファで上にかぶさり、キスをした。

下の名前聞いて「Nくん」って呼んだら驚いた顔してこっちみた。

「君付けで呼ばれるのなんて何年ぶりだろ」

「いつもなんて呼ばれるんですか?」

「普通に苗字でたかはしさん、とか、『N』とか『Nさん』この歳になるとなかなか君付けされることないよ」

「あ、高橋さんって本名なんだ。」

「本名だよ」

「みんな偽名で高橋とか田中とか使うから」

二人でNくん、Nくん、いいねえ、と何度か呟いて、私も本名を教えた。

「付き合わない?」と言われてうまく返答が出来なかった。その時はまだ真面目に仕事をしようという意識が強かったから「嬉しいけど奥さんいるんでしょう?」と野暮な返し方をしてしまった。

「わかった。じゃあ次来るまでに考えておいてくれる?」

「うん。」

「で、次会ったときにmitsukaはまた「考え中」っていうんでしょ?」

「ん?」

「そしたら俺、その次にまた来て『付き合おう』って言って、『考え中』って言うんでしょう?」

「そうだね」

「うまいよね〜」

ちんこしか感じない、おっぱいにしか興味ないNくんに恋しかけた。

 

Nくんは監督した映画が一本ある、テレビ会社のディレクターだったのだ。ずっとドラマ制作をしていたけど一年前まったく未知のバラエティにとばされた。

前妻とのお子さんの養育費を払いながら、今の奥さんとの間にも男の子を授かった。

この人、お金ないんじゃないの?と思っていたのに次に会ったのは3日後のことだった。

左利きのNくんは左手をあげて「よお、mitsuka。考えてくれた?」と開口一番私に言った。

私は前回のやり取り通り「考え中」と伝え、他のお客様同様のサービスを施した。

 

びっくりしたのはその一週間後も、また一週間後も、彼は私を呼んだこと。その度彼は私に25,000円とホテルに5,000円を支払っているのだが…大丈夫なのか。

 

好きになった。飲み過ぎで勃ちの悪いそれも、仕事がうまくいかないと悩む姿も、前妻との子の話も。

嫌いだったのは今の奥様との子供の話。嫉妬した。

好きになれない。

 

ある日私は本番行為以外のルールを犯した。二人で蕎麦を食べに行った。

そこへ行く前にラルフローレンでワンピースを慎重した。

何か新しいものにNくんとの想い出を詰め込みたかったのだ。

その場で着替えて出向くと、いつも通りのNくんが左手あげて「こっち」と呼んだ。

 

 

そばたべて、そのまま道玄坂のアランドでセックsuした。

 

あれから数ヶ月。

今年に入ってからまだNくんは私を2回しか呼んでくれていない。

こうやってみんな私の前からいなくなるんだと

年下君と重ねながら

想い出に浸っている。

 

 

 

21時。

年下君からの連絡が来るかもしれないのに、スマホの充電は切れていた。

アーこんなときに!と早足で帰り充電するも来ていたラインはもう一人の年下のマグくんからだった。

チっと舌打ちしたけど、何もきてないより救いだし、わざわざ連絡くれたんだもん、舌打ちはひどいよね。ごめん。

 

昼に来ていたTくんからのお酒のお誘いラインには21日会おうと連絡した。

まだ先だけど、デートの約束があるかないかで自分のモチベーションは格段に変わる。

 

あんな人とデートする気なんてホントはないのよ。でもモテるんだよね〜困っちゃう

くらいの勘違いしていた方が、ネクラでいるよりはるかに健康的で人の迷惑にならない。

 

 

今朝、年下の彼から来ていたのは「ごめんね」という単語だった。

 

 

おう、それでその「ごめん」には、どうおとしまえつけてくれるんじゃボケい

なんなら一刻も早く会いたくて、会ってくれるならいくらかかってもタクシー捕まえて向かいたいけど

彼は私の名字を知らなければ、私はかれの家を知らない。

 

私たち、お互い、なにも知らないのだ。