世界で活躍する人が実践していること | 国際秘書 人材育成コンサルタント 能町光香 オフィシャルブログ

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18万人以上の方々に読まれている『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』著者が綴るメッセージ

こんばんは、能町光香です。
街を歩いていると、クリスマスのイルミネーションが美しく、
ついつい足を止め、見とれてしまいますよね。
心躍る楽しい時期クリスマスツリー



さて、今日は、書籍のご紹介です。

村尾隆介さんの最新刊
『世界で活躍する人が実践している自分の価値の高め方』(総合法令出版)
が発売されました。

村尾さんとの出逢いは、2年前。

2011年啓文堂書店ビジネス賞大賞を共に受賞したことが
きっかけで知り合い、会うといつも海外の話しをする時間が多いです。





この本には、「自分の価値を高め、求められる人になるヒント」が
散りばめられていて、刺激的です。
日本だけでなく、今後、世界で活躍したいと思っている人に
ぜひ、読んでもらいたい内容です。

世の中が大きく変化する中、いま、一人ひとりが自分の「働き方」
そして「生き方」を見つめていることと思います。

「後悔しない人生こそが、いい人生」
「やり残しがない人生こそが、いい人生」

とよく言われますが、この本を読み進めるうちに益々、
「今この瞬間、私に何ができるのだろう?」
と一瞬一瞬、一日一日の時間の大切さを感じます。

共感する箇所がいくつもありましたが、その中でも次のフレーズは特に印象的でした。

「クリティカル・シンキングを習得し、
日本人特有の気配り・心配り・思いやり・おもてなしなどの美徳を加味していけば、
どんな場所でも間違いなく必要な人材、活躍できる人材になれます。
特に国際社会において、日本人としての特性を大いに活かせます」


英語を流暢に話して、欧米人のように振る舞うことが「グローバルな人材」ではない

ということです。

これは、私もセミナーや講演でお伝えしていることだったので、
共感度120%です!


日本に滞在していると、「日本人」であるという特性を活かす機会は少ないですが、
一歩踏み出し海外にでてみると「日本人」であるということ自体が、
周りの人にとって特殊性のあるユニークなこと
つまり「特性」をもっているということ。

そのことに気づくだけでも、有り難いことです。

海外で仕事をしたり、外国人と仕事をしたとしても、
何も、欧米人のように振る舞う必要はありません。

「人を思いやる心」は、日本人にしかないすばらしい人間力。

私も、長い間、様々な国籍の人たちと働いてきましたが、
「日本人らしさ」を活かしながら、欧米人の良いところを取り入れ、
自分なりにうまくブレンドをすることを意識して、仕事をしてきました。

そのブレンド加減は、人によって様々だと思いますが、
その加減が感覚的にわかってくるようになると、
異文化の環境で、とても楽に冗談を言いながら外国人と話しをしたり、
ディスカッションをすることができるようになってきます。

「経験」こそが、自分への「自信」をつけてくれるもの。

海外で活躍したいと思っている人に、必読の本です!



さて、じつは・・・
本書の第6章「会社に頼らずに生きられるサバイバル術を身につける」
の中で、私が少し登場しています。

10年間の会社員生活を終えてからは、
「まさか・まさか・・・」の連続で、
新しいことへの不安や挑戦に恐れを感じる日々。

そして、それを乗り越え、「今」があります。
すべてが慣れないことばかりの長い道のりでした。
そして、まだまだこの「新しい道」は続きます。


「なぜ、10年間の会社員生活を終えたのか?」
「なぜ、1作目「誰からも気がきくと言われる45の習慣」が生まれたのか?」

などが書かれています。

ご興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね♪


世界で活躍する人が実践している自分の価値の高め方/総合法令出版

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