あなたの仕事は、メッセンジャー?ビジネスパートナー? | 国際秘書 人材育成コンサルタント 能町光香 オフィシャルブログ

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18万人以上の方々に読まれている『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』著者が綴るメッセージ

人は仕事をするとき、いろんな考え方をもって働いていることでしょう。

また一般的なビジネスパーソンに限らず、
秘書という職業にも、上司との関わり方、職場との関わり方には様々あります目

弊社で秘書のための講座をさせていただくようになって、
さらに、いろんなタイプの秘書がいることがわかってきました。

また、能町と話しをしていると、
特に、2タイプの方向性があることがわかってきました音譜

大きくわけて、
「メッセンジャー」と「ビジネスパートナー」の二つの方向性があります。

「メッセンジャー」の役割として秘書なら、
まさに「上司の仕事を手伝っている人」に近いことでしょうダウン

メインのコントロール施設は、あくまで、
上司のアタマです。

ですから、秘書は、上司の手足となって、
上司ができるけど、時間がないので、上司の時間を延長するかのように、
自分の時間と労力を捧げる関わり方をするのが、
「メッセンジャーとしての秘書」です。

それにたいして、

「ビジネスパートナー」の役割として秘書なら、
これは「上司の仕事が、あなたの仕事とシナジーを起こす人」ですアップ


メインのコントロール施設は、あくまで、
上司のアタマと、あなたのアタマです。
つまり、アタマが「2倍以上」の能力をもつようになるわけです。

ですから、上司と同じアタマを使い、思考を巡らし、感覚を研ぎすませて、
上司の「第2の脳」として働いています。
ですから、上司が考えていたことが、
さらに洗練されるアイディアとして上司にフィードバックされ、
上司が刺激を受けて、上司の成果を上げていくのが、
「ビジネスパートナーとしての秘書」です。


あなたは、どちらの仕事人でしょうか?
また、これからどんな仕事人になりたいでしょうか?