モミジの木の下に毎年顔を出す変な植物が今年も大きくなってきています。
冬になると茎も溶けてしまい跡形もなくなるのですが、忘れずに毎年出てきます。
まだら模様の茎がちょっと不気味です。
何の茎かわかる人は、田舎暮らしも経験したことのある人だと思います。
実はこれ
こんにゃく です。
上毛かるたというのが群馬の名物を紹介しています。
長野県に近い所に下仁田という場所がありますが、和美峠という細い道で軽井沢に通じています。
かるたでは
ねぎとこんにゃく下仁田名産
と謳っています。
下仁田ネギはとろける茎が特徴のすき焼きに入れる太いねぎですが、食べたことありますか。
余談ですが今登録を目指している富岡製糸場 は
日本で最初の富岡製糸 です
なぜここに芽を出したのか???
多分植えた苗の中に種イモが紛れ込んでいたのでしょう。
近くの農家の人は冬になるとこれをすりおろして、ソーダを混ぜてこんにゃくを手作りします。
市販のに比べブキブキと歯ごたえがいいです。
もうそろそろ今年あたり掘ってみると、イモが大きくなっていそうな気がします。
素人の私、固く均一にイモを固められなくて上手に出来たためしがありません。
ちかくのJAで達人たちの作品が販売されています。
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