てっぺんの花 α700 標高1723.5mの山頂に花が咲いていた。 10人立てるかどうかの狭い山のてっぺん。 風雪に晒され枯れたような幹は、遥か昔に上部が折れたようで脇から延びた枝に咲いている。 写真を眺めると、なんとも逞しく美しい。 しかし、このときは息も切れ切れしてシャッターを切るのが精一杯だった。