トレッキングシューズのローカットのスニーカーを愛用している。
とても歩きやすく、ビブラムソールだから雨でも滑りにくく
なにしろソールが減らないのがいい。
それなのに、内側のかかとが破れてきてしまった。
そろそろ買い替え時期と思い、アウトドアショップを数件周ってみたが、どうも希望に合うものが見つからない。
まず価格は1万5千円前後。
ローカットでも2万円以上が普通なのだが、中には価格を抑えているものがある。
そうなると、ビブラムソールじゃやなくて、ただのごつごつしたソールになってしまう。
見た目は一緒でも、ビブラムかどうかでかなり快適さが違ってくる。
使われている布はゴアテックスが多いが、これは特に問わなくてもいい。
雨をはじいて、シューズの中の蒸れを外に出してくれるゴアテックスは魅力だけれども、本来の山歩きに履くのではなく、町歩きに使うからどうでもいいのだ。
アウトドアショップが2万円台を中心にラインナップを揃えていたが、デパートは1万円台が中心だった。
今までデパートは一流品を揃えて高価のイメージがあったが、近頃はそうでもないようだ。
土曜日までに揃えたかったが、無理っぽいな。
むかし、バイクやサーフィンを題材にした小説やエッセイを書いていた作家がいた。
作品の主人公の姿かたち、見につけている物まで丹念に書き込んでいたから、たまに主人公が履くシューズが気になることがあった。
しばらく、その作家の作品から遠ざかっていたのだが、去年、あるイベントでその作家にお会いすることが出来た。
そのときに、ふと彼の足元を注意深く見てしまった。
たぶん作品の中の主人公のように、彼がどのようなシューズを履いているか無意識のうちに見てしまったのだろう。
イメージ的には革のブーツ。
ところが、ハイカットのトレッキングシューズだったのだ。
しかも、シンプルで濃紺の無地。
いったいどこのメーカーだろう?とじーっとみてもブランド名がないもない。
「すいません。片岡さん、そのブーツはどこのメーカーですか?」
と聞くのを忘れてしまった。
もし尋ねたら、エッセイを読むような片岡さんらしい話を聞けたかもしれない。
片岡義男さんに会えるイベントが開催されます
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