試してみたかったα700のDレンジオプティマイザー。
デジタルカメラはフィルムカメラよりレンジが狭い。
とくにα系は白トビ、黒つぶれが目立つ(ように思う)。
そんなときは、Dレンジオプティマイザーを使えば、暗部を持ち上げてくれるのだ。
薄暗い林の手前に白いハナミズキが立っていて、いい感じ。
ハナミズキの白にロックオンしてシャッターを切ったら、案の定、林の中が思ったより暗い。測光はハニカム(マルチパターン)測光。シャッターを半押ししたら、ピントが合い、露出も決定される。もし、スポット測光を使えば、林の部分はもっと黒く潰れてしまうだろう。レタッチソフトを使って、林のところを明るくすることも可能でしょう。でも、その面倒くさい作業を設定を変えるだけで、撮影できるのだ。そして、今まで使っていたαスウィートデジタルは、こんなとき、構図を変えてハナミズキをアップで捉えて、バックを黒に抑えハナミズキを脇立つように写すしかなかった。そこで、Dレンジオプティマイザーのレベルを変えてみると、はっきり林の中が映し出された。
自分的には、レベル3ぐらいが好みかもしれない。
すこしDレンジオプティマイザーを応用してみた。
太陽は雲の中。曇りでも逆光条件。
こんなとき花壇にフォーカスしてシャッターを切ると、空が白く飛んでしまう。
曇り空の雲がいい感じで風景に取り込みたい。
雲が浮いてくるように雲にフォーカスしてシャッターを切ると、肝心の花壇がずいぶん薄暗くなってしまう。
そこでDレンジオプティマイザーを使ってみたら、曇りの日の公園の様子が再現された。
こんな写真が撮りたかったんですよぉ。







