旅Ｘ旅ショーで屋久島が映るというので、眺めることにした。
懐かしい感じがしなくて、近所が映っているような感じがした。
縄文杉への道も、ああ、あそこかと、画面を見ながら、その場に自分が立っている感覚がすぐにも湧き上がってくる。足の裏の感覚や吸い込む空気のにおい、苔の手触りも、すべて残っている。途切れ途切れの画面のあいだの風景も、しっかり自分の中で映像として蘇らせることも可能だ。
強烈な印象と日常の風景となってしまった屋久島が自分の中にある。
それは、食べ過ぎて食べ飽きた感覚に近い。
でも、高級なホテルと無縁だったので、リゾート感覚はないな。
1回目は2週間ほど、2回目は3ヶ月ほど、3回目は5ヶ月ほど屋久島にいたけど、テント生活だったので・・・。
よく屋久島空港が旅番組で映る。そんなときは、空港の駐車場から出口に向かって歩き、信号を渡って、細い道を駆け上がれば、お世話になった宿があるのに、と思いを馳せる。空港から宿まで5分とかからない距離が自分との距離を遠く感じて、とてもせつない。
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南海キャンディーズが潜った海にはこんなでかい魚がいるのだ。
山に飽きたら釣り三昧。キャッチ・アンド・イートが基本です。
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アンガールズが登った太鼓岩でコーヒーブレイク。
昼寝も気持ちいい。でも、寝相が悪くて、熟睡はできません。
マスメディア露出が少ない半山のガジュマルでブランコ。
有名になって欲しくない癒しポイントです。