バイク用品店で働いております。
そこで、よくある話。
バイクのミラーを盗られたとか、ヘルメットを盗まれたとかで買い物に来るお客さんが意外といる。
たまにパーツを替えるたびに盗まれちゃってと話す方もいる。
のんびりした地方都市でもずいぶん悪い人がいるもんだ。
話を聞きながら同情するけれども、商売上値引きは難しい。
先日は家が焼けちゃって、せっかく接客してくれて買ったライディングパンツが跡形もなくなったと話してくれたお客さんがいた。
地元で働いているせいでその方とは古い知り合いだった。
こうなると同情を通り越して、餞別代りにそのパンツもって行け、
と言いたいが個人商店じゃないから、そうもいかない。
人が不幸になるたびに儲かるなんて、ちょっと心苦しい。
仕事をするなら、人が喜ぶ顔を見たいもんです。