病院嫌い、薬嫌い | 旅ノカケラ

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風っぴき、6日目。
病院嫌いないのだが、長引いているので病院にいくことに。
健康体が数年続き、風邪を引いても薬を飲まずに一晩寝るだけで、ほとんど治ってしまう。
だから病院に行くことは数年ぶり。
困ったことに健康保険証が見つからない。
探し出すこと1時間。大変でした。


母の勧めで近くの診療所へ。
母のかかりつけの診療所でもある。
「お友達もみんなXXX診療所に行くって言ってるよ」
行ってみると待合室は高齢者ばかり。
母の友達だから老齢の方がほとんどなのだが
そこは老人クラブのサロンのようでもあった。
「あら、XXXさん、おひさしぶり。お元気そうじゃない?」
「あら、おひさしぶり。ここにいるから元気じゃないけどね」
こんな会話が飛び交っていた。


待つこと1時間。長い。
待っている間、今日はどうされました?と看護士の方が待合室に来られて、問診をされた。
普通は診察のときに医師の方から問診を受けるんだが
話し出すととまらない老人の方々が多いこの診療所独特のシステムか?


診察は2,3分。
風邪による喉の腫れが無理がたって奥までいってしまい激しいせきが出るようだ。
聴診器を当てただけで肺は大丈夫と言われた。
そんなもんでわかるものなのか。
就寝時に激しいせきが出ることを訴えると
体温が上昇して血行が良くなるとせきが出やすくなると説明を受けた。
わかるようなわからないような。
一般的な症状のようで先生にさらりと流されてしまった。


薬局で薬を受け取って、びっくり。
なんと9種類。
多すぎる。
「種類が多いですね」と薬剤師の方に言う。
あっさり「多いですね」と返される。
日頃、風邪を引いてもお腹を壊してもほとんど薬を飲まない。
最後の最後でもうダメっていうときに薬を飲むとコロッと治ることが多い。
受け取った薬の種類の多さに驚いてしまう。
親切にも薬の写真付でどんな薬か服用はいつかなどが書かれたプリントも渡された。
家に帰って目を通すと、胃腸の整腸剤が含まれていたり、抗生物質もあった。
食欲もあって便通も良い。
以前かかった別の病院ではとりあえず薬出しておくから様子を見て
これでダメだったら抗生物質をあげるから、と言われたことがある。
そのときは抗生物質に頼ることなく治ってしまった。
抗生物質は即効性もあって効き目は抜群だがあまり好きじゃない。
9種類の薬の効能を見ていたら、どれもせきを止めたり、鼻水を止めたり、タンを抑えたり、タンが出やすくしたりと風邪によるつらい症状を緩和させるだけのものとわかる。
結局は自分の体内の自然治癒力で風邪を治すしか方法はないような。


薬は全部飲まずに4種類ほど選んで服用した。


親からは「オマエは薬を飲んで大きくなった」と言われるぐらい
幼い頃はよく病気をして親をてこずらせたらしい。
お陰で(?)色々免疫力抵抗力がついたんではないかと思うのだが。