朝、仕事をする前に一杯のコーヒーを飲むことにしている。
ペットボトルのミネラルウォーターを愛用にカップに注ぎ、ポットに移し変えてから湯を沸かす。
その一連の動作を眺めていた人が言った。
「あはは。カップ一杯だけお湯を沸かすんだ」
「高価な水のミネラルウォーターなんで」
こう切り返した。
「そういえば、デキル奴とデキナイ奴のことテレビでやっていたんだけど、知ってる?」
「いえ」
それは、カップ麺を作ってくれと頼んだら、デキル奴はカップ麺から麺やかやくを取り除き、カップに水を入れて、それをポットに移し変えて沸かしたそうだ。一方、適当に水をポットに入れて、湯を沸かした人はカップ麺に入れるお湯の量が多すぎたり少なすぎたりでデキナイ奴と紹介されていたという。
これは一例であって、単に性格的なものがあるかもしれない。
もし、後輩でこんな仕事ぶりの奴がいたら、むむむ、こいつはデキルと思うかもしれない。
でも、先輩からこういう風にやってねと言われたら、げげげ、ついていけないと思うかもしれない。
そして、一緒に屋根の下に暮らすとなって強制されたら、夜逃げするかもしれない。
ぼくがデキル奴と言ってくれているようで嬉しいが、ちょっと違う。
キャンプ経験が多くて、燃料がもったいないから自然と飲む分だけ沸かすようになったことを伝えた。
最後に「早く沸くからね」と、その人は笑っていた。
ところで、お茶を飲むためカップ一杯分の水を沸かす一番お金がかからない方法は次のうちどれでしょう?
テレビの省エネ家族の紹介番組で紹介されていました。
1.カップ一杯分の水をポットに入れて、ガスコンロで沸かす。
2.カップ一杯分の水をコーヒーメーカーに入れて、ドリップするように沸かす。
3.カップ一杯分の水を電気ポットに入れて、沸騰スイッチを押して沸かす。