’04秋冬モデルウェア試着その2 | 旅ノカケラ

旅ノカケラ

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@そして、人生は旅のようなもの。
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▼某月某日

寒い日が続きますね。
TVの天気予報では、今年一番の冷えこみのアナウンスが続いているじゃないだろうか。
それでも埼玉の路面が凍るには、まだまだずいぶん先のようです。

おとといメーカーから借りた別の最新モデルのウェアーを着て帰り、昨日はショートツーリングに行ってきました。ショートといっても半日もかからず帰って来れる近くの温泉に浸かってきました。ほどよく冷えきった体に温泉の温かさが身に染みて温泉ツーリングにはもってこいの時期です。
途中で手漉(す)き和紙の町にある道の駅に寄ってみました。もう何度も訪れていますが、敷地内にある埼玉伝統工芸会館には入ったことがありません。すぐ訪れるところほど、いつでも来れるからと敬遠してしまいがちです。中に入ってみようと強く思わなければ、入れないから不思議です。その日はほとんど気まぐれでよし今日こそはどんなところか入ってみようと、建物に近づきました。入口には入館料300円と書かれています。(何度も来ているのに知らなかったとは・・・)なんだ金を取るのかよぉと思い、建物から離れ物産館(いわゆる名産品のおみやげやさん)に向かい和紙で出来た色々なものを眺めてブラブラしました。その間も工芸会館の中が気になって、やはり今日こそは中に入ってみようと入場料を払って覗いてみました。
それがけっこう楽しかったです。
同じような和紙の工芸会館が岐阜の美濃にもあって、そこでは和紙を使ってどんなことが出来るか、もっと身近に使ってもらうにはどうするか、と和紙のもつ質感の柔らかさと光を通す淡い味わいを活かし、様々な洗練されたモダンな感じの工芸品というよりインテリアに近いたくさんの作品が並ぶ展示会をみたことがありました。埼玉の工芸会館も和紙の魅力を探るような展示会が催されていましたが、内容がひと味違っていまいた。和紙を使った芸術作品というと、どんなものを思い浮べるでしょうか?まず、書。次に日本画あたりじゃないでしょうか。面白い試みとして油絵の具を使って和紙に絵画を書く作品が並んでいました。圧倒されたのが、小さな四角い和紙に4人のクリエーターの才能をぶつけた作品が壁一面に並べられた様をみつけたことです。なんでこんな小さな和紙を使うのだろう?不思議に思って作品の裏側を覗くと、『清酒・久保田』なんて書かれています。そう、日本酒の瓶のラベルです。意図的に主催者がクリエーターたちにラベルを送って作品を作ってもらい、和紙の可能性を試みたようです。展示してあるパネルには、はじめて和紙を使ってみたクリエーターたちのコメントも並んでいて、意外に楽しかったです。
あと、和紙を漉く人の手によって様々な紙が出来るということ。職人さん(パネルには作家と書かれていた)の写真と和紙に対する思いとその方が漉いた和紙の見本が展示してあり、ひとくちに和紙といっても漉く人によって様々に変わることもわかりました。丹精こめて作り上げた和紙がどのように使われ、使ったひとがどう思ったか知りたいと、みなさんパネルに書かれていました。
もし、クリエーターなことをなさっている方がいましたら、1度和紙を素材に使って見たらいかがでしょう。紙漉きをなさっている方を訪れ、どんな紙がいいか相談してみると、希望にあった和紙を試行錯誤しながら作ってくれそうです。東京都内からほど近い小川町に和紙を作る方々はいらっしゃいます。

試着したモデル
エスケーワイ「Greedy NYLON JACKET」
GNW607、ブラウン、L
http://www.sky-tokyo.co.jp/item21/greedy-N.html

エルボーパット、ショルダーパット、脊髄パットが標準装備にもかかわらず、腕を通した第1印象は、ずいぶんゆったりしている感じを受けた。ショルダーパットのゴツゴツしたあたりが気になったが、バイクで走りだし、ライディングポジションになると、パットがついていたことなど忘れるほど気にならない。表面の素材が固いためか、襟首をきっちり閉めると首が擦れて嫌な感じがする。フロンと部分は2重にジッパーが付き、ファスナー部分からの風圧による寒気の進入がまったくない。ただし、冬用の手首まですっぽり包むグローブをしたにも関わらず、手首から僅かながら冷気が入ってくるような気がした。また襟首の素材によると思うが僅かながら隙間が出来て、襟首からも冷気の進入を感じた。そして、中綿がない分、長時間ライディングすると全体的に冷えを感じ、中間着を1枚着たくなった。ただし、ゆったりした着心地の割にはモコモコしたデザインになっていないから、バイクを降りて街を歩いても違和感がない。ストリートを流すライダーにうってつけの一着かもしれない。