床屋 | 旅ノカケラ

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▼某月某日

何年か振り(!)に床屋に行ってきました。
気の早いかたには何年も髪を切ってないと勘違いされそうですが
いつもは美容院でカットしてもらっています。
マンネリを感じたとき、ストレスを感じたとき、恋(?)を失ったときなど
精神的に「もぅ、ダメぇ~」となったら髪を切ると不思議に心がさっぱりするものです。
少し前から心の中が飽和状態になっていたし、クソ暑いから髪でも切ってさっぱりするべぇ、でも、いつもの美容院じゃなく、気分転換に他の店もよいなぁと思いつつ、前々から気になっていた床屋に行ってみることにしました。
その店は、近頃増殖の目に付く1900円看板を出している店。
過激な安さに技術的にはどうなのか?サービスは満足するほどか?すごく気になっていました。
ただ、いつも行っている美容院は何年も通っているおかげで私の髪の毛の性質や頭の形をしっかり把握して、あれこれ言わなくても「いつもの感じ」とか「さっぱりしたい」とか「ここの髪の量を減らして」とかひとこと、ふたことつぶやけば、こんなはずじゃ・・・とならないが、はじめての店となるとどこまで説明しなくてはいけないか、希望が通じるか、など考えるだけでも億劫になったりします。
それで、ついついいつもの店でいいやとマンネリ地獄に落ちてしまいがち。
それが、たまには違う店でとなったから、さすがに心に余裕が無くなってきているようです。
さてさて、ひさしぶりの床屋さん。
「頭、洗いますから」といわれて、美容院なら場所を変えて、椅子をリクライニングされて、寝そべりながら楽チンなシャンプーもひさびさの床屋さんで一瞬戸惑ってしまいました。
女性の方はなじみが無いと思いますが、床屋さんではカットする椅子の前に大きな洗面台があって体を全屈させて洗面台に頭を突き出してシャンプーされるのです。
ひさびさで、けっこうしんどかった。
あと理髪店と美容院の違いは、髭を剃るかどうか。
プロに剃ってもらうと、なかなか気持ちがいいもんです。
理髪店でも美容院でも、最後に軽く肩のマッサージをしてくれますが
残念、マッサージなしでした。
けっこう肩が凝るほうなので、髪を切ることも大事ですが、マッサージをしてもらうこともかなり楽しみなんですがね。
気になる仕上がりは、うーん。
わたしはけっこう額が広いので、おおぴらに額を出したくない気持ちがあって、横の髪がのびてくるとボリュームが出てしまいボリュームが出ないようにして欲しい。
いつもの美容院ではその辺はちゃんと把握して、前髪をかきあげたときに「意外と額が広いんだねー」と他人に言われるほど、上手くカットしてくれ、横の髪も伸びてもボリュームが出にくい感じにしてくれる。
サイドに関してはこう切るとここの髪が伸びると髪の毛を持ち上げるからこんな感じにカットしたからとか、これ以上切ると髪の毛が立つから長さはこんな感じと説明もしてくれた。
しかし、今回は・・・
鏡に映ったヘアースタイルは完全に額を出され、真ん中で髪を分けて横に流し、サイドは単に短く刈っただけ。
仕上がりの確認を促され、前髪を切り過ぎだよなぁ、サイドもすぐボリュームがでそう、と思いながらも切った髪は元に戻らず、まぁ、こんなもんかぁとうなづくだけでした。
それが、いつも寝起きにシャワーを浴びるのだが、体を拭いて鏡を見ると、髪形はみごとに「オカッパ」。
いやはや。
気を取りなおして、ブラシでざっと整えて、ヘルメット被って仕事へ。
途中コンビニに寄ったのでヘルメットをとったときにミラーを覗くと、しかりと「オカッパ頭」に戻っていました。
しくしく。
そういえば、昨晩、美容師の免許を持っている母親が「ずいぶんヘタね」とつぶやいたっけ。
なにか上手い美容院、理髪店の見分け方があるなら知りたいもんです。