ライダーはなぜ臭い? | 旅ノカケラ

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@そして、人生は旅のようなもの。
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▼某月某日

テントを張りながらオートバイで長旅を続けていると、常に屋外に身を置くことになる。
埃まみれ、汗まみれ。
雨で動かなかったり、銭湯、温泉がなかったりで、風呂に入れないときもある。
3日ぐらい体を洗わなくても死にはしないが、自分でもわかるぐらい悪臭がしてくる。
こんなときは人に会うのが気が引けてしまう。
それでも食料を買うために店に入ることになる。
匂いを気にしつつ、会計するためにレジで店の人と対面しても、嫌な顔をされたことがないが「どこから来たの?」なんて聞かれることがある。オートバイで旅をしていることを説明すると、感心してくれたり、驚かれたり、心配してくれたり、最後には「気をつけてね」と送り出してくれる。
そんなときは、ほっと胸を撫で下ろし、あまりの悪臭に苦労して旅しているのだろう、と気遣ってくれたのかもしれない、と思うようにしている。
でも、いつも汚い、臭いわけではなく、ぼくは毎日のように温泉に浸かり、下着は替えていた。
同じ時期に旅していた人にあったときに、コイツは臭いと記憶に残っている人はひとりもいない。
ひさびさに体を洗ったという自転車で旅している人に出会ったときも、なぜか悪臭のしなかった。
自転車はオートバイと違って、汗が噴き出るものだが・・・

ここ数年、接客業のバイトをやるようになり、口臭や体臭に特に気をつけるようになった。
今はオートバイ用品店で働いているので、毎日多くのライダーと接する機会がある。
そのなかに、鼻を抑えたくなるような強烈な悪臭を放つライダーがときたまいる。
普段の生活で、交通機関を利用しても、ショッピングセンターに行っても、そうそうに悪臭を撒き散らしてる人に出会うことが少ないものだ。
それが、気候が暖かくなるにつれ、来店するライダーの中に悪臭漂うお客さんが上昇している。
先日、ご来店されたふたり組みは、3メートルほど近づいただけで、その場を逃げ出したくなるような悪臭を放し、店外に出られた後もふたりがいた場所は数時間も悪臭が残っていた。
別に気取った格好で来店されなくてもいいが、何日も風呂に入っていないのでは?と思ってしまう悪臭を漂わすことはどうかと思う。
別のお客様ではモトグッチかBMWか外車に乗っておられるようで、洗車について接客させていただいたのだが、終始、かぐわしい匂いを漂わせておられました。
オートバイより、まず自分でしょ、と思ったが・・・

ライダー全員が臭いわけじゃないが、あまりの多さにびっくりです。
でも、なんで臭いんだ?