20日 8時前にボランティアセンターに到着。

台風の影響もあり雨と風で強く作業が出来るかどうかわからないので、
10時まで、スタンバイに。

前日に、私たちは、瓦礫撤去になると思いますとのことでしたので、
作業靴、マスク、ゴーグル、手袋など 各自で準備して臨みましたが、
出来そうもない状況でしたので、山内団長の判断で石巻市などの視察に切り替えました。

(視察だけでは、お手数おかけするだけなので、少しでもお役に立てればということで
2日目は、1日中ボランティアをする予定でしたが、お役に立てず残念でした)

私は、2ヶ月前に、山元町と石巻を訪れていましたので、
その後どのくらい瓦礫撤去などが進んでいるのか気になっておりました。。。

自衛隊のお風呂はなくなり、
前には通れなかった道も通れるようになっていました。

まだまだ、手付かずのところも。。。
このスピードですと、いつになるのか見当もつきません。

自民党区議団で数年前に訪れたという石巻市。
先輩議員は、石森漫画館近くにあったうなぎ屋さんどうなっているのか
心配していましたので、今回 行ってみました。
「必ず、お店再開します」との張り紙をみて一同ホッ。


2日間という短い視察でしたが
復興支援地図を見ながら 気仙沼、南三陸、石巻、松島、仙台と
まわって 東日本大震災の津波の被害の大きさをあらためて感じました。

こんなに被害が大きいのですから、
いち自治体ではどうしようもないです。
やはり、国がもっとリーダーシップを取って進めていかないと!!

天災は、防ぐことは出来なくても 被害を小さくすることはできる。

行政や政治に関わっているものたちは、
この思いで、がんばりましょう音譜