26日の米市場は上昇。大手ハイテクが買われる展開も…。
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おはようございます☀
26日の米市場は上昇。
ダウ平均は前営業日比313ドル69セント高の4万9412ドル40セントと反発。
アップルやマイクロソフトなどメガテック株が週内に2025年10-12月期決算の発表を控えていることから、ポジション調整を兼ねた買いが入りやすい地合いでした。ダウ平均の構成銘柄ではないもののメタやオラクルの上昇も目立ち、AI関連サービスの収益性や投資効率を決算で見極めようとする動きが強まっています。
市場関係者の間では、「AI関連の成長ストーリー自体は崩れていないものの、投資額と収益のバランスを確認したいという慎重な視線が残る中で、株価の出遅れ感がある銘柄に限って買いが入った」という見方が広がっています。指数全体を押し上げるような強気相場というよりは決算前のポジション調整相場の印象でした。
一方で、ダウ平均の上値は終始重く、積極的にリスクを取りにいく動きは限定的でした。その背景にあるのが、米政権の関税政策を巡る不透明感です。トランプ大統領はカナダが中国と合意した関税引き下げを履行した場合、「カナダからの輸入品に100%の関税を課す」とSNSで表明しており、通商政策が再び強硬姿勢に傾く可能性が意識されました。関税強化はインフレ再燃や企業収益の圧迫につながりかねず、市場では「景気への悪影響を無視できない」との警戒感が根強く残っています。
さらに、政治リスクも投資家心理の重荷となりました。ミネソタ州で移民取り締まりを巡る事件が発生(移民の取り締まりの最中に米市民が当局に射殺されるのは1カ月で2人目で、抗議と非難が拡大したと報じられています。)したほか、連邦予算案を巡って民主党議員が態度を硬化させており、週内に予算が成立しなければ、昨年に続いて政府機関の一部閉鎖(シャットダウン)が再び現実味を帯びる状況です。こうした政治的不確実性は、株価が高値圏にある局面ほど意識されやすく、リスクテイクを抑制する要因となりました。
ゴールド、銀は上昇継続です。
ドル円は下落一服という感じですが、今週はいつも以上に相場から目が離せませんね。
それでは本日もよろしくお願いいたします。より良い1日となりますように。



