岡山セミナー【企業変革を一気通貫で支援】エル・ティー・エス(6560)さまのご講演メモ。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

岡山セミナー【企業変革を一気通貫で支援】エル・ティー・エス(6560)さまのご講演メモ。

Ciaoニコニコ


本日は岡山セミナーでした。

久々に岡山で講演させていただけたこと、嬉しく思いました。

また遠方から来てくださった方もたくさんいらっしゃいました。

ありがとうございました!


さて岡山セミナーでご一緒させていただきましたエル・ティー・エス(6560・東証プライム)のご講演メモを共有させてください。

※あくまで個人的なメモですので参考にして頂き、ぜひ配信アーカイブもご覧ください。


https://www.youtube.com/live/zkPX0EIz_yc?si=V0Dq1EOA9PSv0LW9


エル・ティー・エスは、企業変革を構想だけで終わらせず、戦略策定から業務設計、変革管理、システム導入、成果創出まで一貫して支援する、日本発の独立系コンサルティング企業です。

一般的には、戦略は戦略系コンサル、業務設計は別のコンサル、システム導入はSIerなど、工程ごとに支援企業が分かれるケースも少なくありません。

一方、LTSでは、戦略・意思決定から、設計・構造デザイン、実装・変革管理、システム構築、成果創出までを一気通貫で支援します。

経営側で描いた戦略が現場でうまく実行されないという企業変革の課題に対し、現場に入り込みながら最後まで伴走することがLTSの特徴です。


実際の取引先を見ると、伊藤忠商事、三菱商事、セブン‐イレブン・ジャパン、出光興産、東京ガス、DIC、日本電気、キヤノンマーケティングジャパン、日本たばこ産業、NTTコミュニケーションズ、日本郵政、あいおいニッセイ同和損害保険、オリックス生命保険など、幅広い業種の大手企業との取引実績があります。

YouTubeのコメントでも大手と取引していることについてコメントがありましたが、特定業界に偏らず、製造、商社、金融、通信、エネルギー、流通、官公庁など多様な顧客を持つ点は、顧客基盤の安定性という意味でも注目したいところです。


業績面では14期連続増収を継続しており、2026年も過去最高益の更新を見込んでいます。

現在進めている「2nd Growth Plan」では、2025年から2027年を収益性の回復と成長基盤の強化を進める期間と位置づけています。

2024年から2027年にかけて、売上高は年平均5.4%成長、営業利益は年平均22.2%成長を目指しており、単なる売上規模の拡大ではなく、利益率を高めながら成長していく計画です。

さらに2030年には、M&Aによる非連続成長も組み合わせ、売上高500億円、営業利益率10%超を目標としています。


成長のドライバーとして挙げられているのが、専門サービス力の強化、従業員エンゲージメントの向上、顧客関係の深化です。

LTS単体のコンサルティング領域では、取引顧客数を増やすだけでなく、既存顧客との関係を深めることで顧客単価を高める戦略を進めています。顧客単価は2026年度第2四半期で20.6百万円まで上昇しています。

コンサルティング企業を見る際には、人員数や売上高だけではなく、顧客単価、一人当たり生産性、既存顧客との継続性、営業利益率を見ることが重要です。

その点でLTSは、顧客数を増やすだけではなく、企業変革全体を支援することで一社当たりの取引領域を広げ、収益性を高めようとしている点が特徴だと感じました。


株主還元も強化しています。

FY2024から配当を開始し、年間配当はFY2024の30円、FY2025の35円から、FY2026は40円を予想しています。

さらに2026年8月14日から2027年1月29日までの期間で、取得上限12万株、2億円の自己株式取得も実施しています。



配信のコメント欄でも株価についてご指摘がありましたが、チャートはこのような形です。



ご講演の最後にはPEGレシオが0.4と成長性を加味した場合かなり割安であるというお話も。

↓ PEGレシオって何?という方に…。私も中国株など海外株を見るときなどによく見ます。



DXや生成AIによる企業変革ニーズは今後も拡大が期待されますが、その中で重要なのは、単にAIやDX関連案件を増やせるかではなく、戦略から実装まで一気通貫で支援することで顧客単価を高められるか、そして売上高の成長を利益成長につなげられるか…「顧客単価の上昇」「取引顧客数の拡大」「営業利益率の改善」の3点を中心に、2030年の売上高500億円、営業利益率10%超に向けた進捗を今後も確認していきたい企業だと感じました。



山本さま、ありがとうございました!