10月1日の米市場は小幅に上昇。利上げ観測は後退も原油価格は上昇。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

10月1日の米市場は小幅に上昇。利上げ観測は後退も原油価格は上昇。

Ciaoニコニコ

おはようございます☀


10月1日の米市場は、長期金利と原油価格の上昇が重荷となる一方、FRBの追加利上げ観測の後退や半導体株高が支えとなり、主要3指数は小幅に上昇しました。 

ダウ平均は前日比20ドル51セント高の5万926ドル56セントと4営業日ぶりに反発。



この日は米長期金利の動きが相場を大きく左右しました。米10年債利回りは一時5.34%と2002年以来、約24年ぶりの高水準まで上昇しました。

金利上昇による株式の相対的な割高感や企業の資金調達コスト増加への警戒から、ダウ平均は一時360ドル近く下落しました。

ただ、その後はFRB高官の発言を受けて金利が低下。10年債利回りは5.2%台まで戻り、株式市場も持ち直しました。



ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は10月の利上げについて選択肢を残す姿勢を示した一方、FRBのジェファーソン副議長は今後の金融政策について慎重に判断する考えを示しました。

市場では、9月に続いて10月にもすぐ利上げするとの見方が後退し、次の利上げ時期が後ずれするとの観測が株価を支えました。





一方、経済指標からはインフレへの警戒が残っています。9月のISM製造業景況感指数は54.5と8月の54.6からわずかに低下したものの、9カ月連続で好不況の分かれ目となる50を上回りました。

特に注目されたのが価格指数で、8月の71.1から77.9へ大きく上昇しています。

新規受注も55.3、雇用指数も52.7へ上昇しており、景気は底堅いが、インフレ圧力も強いという内容でした。

さらに、中東情勢への警戒から原油価格も上昇しました。WTI原油は一時1バレル93ドル台まで上昇し、エネルギー価格を通じたインフレ再加速への懸念が意識されています。



景気の強さ、原油高、物価上昇が長期金利を押し上げる構図は依然として残っており、金利が再び5.3%を超えてくるかは株式市場を見るうえで重要です。 



個別株では、好決算を発表したマイクロン・テクノロジーが上昇し、半導体製造装置株にも買いが波及しました。

アクセンチュアも業績見通しを好感して上昇し、AI・テクノロジー関連株が指数を下支えしました。

次の焦点は、本日10月2日発表の9月米雇用統計になりそうです。

雇用が想定以上に強ければ、追加利上げ観測と長期金利が再び上昇する可能性があります。一方、適度な減速が確認されれば、金利上昇への警戒が和らぐ展開も考えられます。

21時から雇用統計ナイトフィーバーでご一緒に確認して参りましょう(^^)


https://www.youtube.com/live/xSLKENuclCQ


それでは本日もよろしくお願い致します。

より良い一日となりますように。✨✨