9月21日の米市場は上昇。原油安と金利低下を追い風に株価反発、ナスダックは最高値更新。
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おはようございます☀
21日の米市場は上昇。
原油価格の下落と米長期金利の低下を追い風に買いが広がり、主要3指数が上昇しました。
ダウ平均は前営業日比366ドル19セント(0.70%)高の5万2048ドル83セントと反発しました。
ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は2.26%高の2万7122.094と3日続伸し、過去最高値を更新しました。
特にAI関連株への買いが目立ち、半導体株で構成するSOX指数は4.2%の大幅高となりました。
株価上昇の背景には、中東情勢の緊張緩和への期待による原油安があります。
トランプ米大統領がイランのペゼシュキアン大統領との対話を拒まない考えを示したと報じられ、米国とイランの関係改善への期待が広がりました。これを受け、WTI原油先物は前週末比4.5%下落し、1バレル95ドル台後半で推移しました。
原油価格の下落によってエネルギー高に伴うインフレ懸念が和らぎ、米長期金利も低下しました。金利低下は企業の資金調達コストの抑制につながるほか、将来の利益成長が期待されるハイテク株の株価評価にもプラスに働きます。
前週はFRBが0.25%の利上げを決定し、追加利上げへの警戒感から米長期金利が5%近辺まで上昇していましたが、この日は原油安と金利低下が株式市場の買い戻しを後押しした形です。
個別銘柄では、AI関連株の上昇が際立ちました。
メタ・プラットフォームズは11.3%高と急伸しました。同社が展開するAIエージェントへの需要拡大が期待され、アナリストによる高評価も買い材料となりました。
また、AIの推論処理に使われるCPUの需要拡大期待からインテルが大幅高となり、AMDも上昇しました。AMDの時価総額は初めて1兆ドルの大台に乗せました。
一方、原油価格の下落を受けてシェブロンが下落するなど、エネルギー関連株の一角は軟調でした。
今後の注目は、原油価格と米長期金利の動向、そして24日に予定されている米中首脳会談です。
トランプ米大統領と習近平国家主席の会談では、貿易問題を巡る協議が進展するとの期待が投資家心理を支えています。
ただし、米国とイランの対話が実現するかどうかは依然として不透明であり、原油価格が再び上昇すれば、インフレ懸念や追加利上げ観測が強まる可能性もあります。
今回の上昇では、原油安による金利低下に加え、AI関連企業の成長期待が改めて株価を押し上げました。
個人投資家としては、原油価格の下落と長期金利の低下が続くか、そしてAI関連株への買いが一部の大型銘柄から市場全体へ広がっていくかを確認したいところです。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
よりよい1日となりますように。✨✨




