13日の米市場は上昇。PPI予想下振れでS&P500は高値更新。 | 三井智映子オフィシャルブログ「ちえこのなかみ」 powered by アメブロ

13日の米市場は上昇。PPI予想下振れでS&P500は高値更新。

Ciaoニコニコ

おはようございます☀


13日の米市場は上昇。

ダウ平均は前日比69ドル72セント高の5万3839ドル99セントと4営業日ぶりに反発。S&P500は0.65%高の7798.99と過去最高値を更新し、ナスダック総合株価指数も0.81%高の2万6803.03となりました。



7月の米卸売物価指数、PPIは前月比横ばいとなり、市場予想の0.2%上昇を下回りました。

前年同月比でも4.7%上昇と、6月の5.5%から伸びが鈍化しています。

食品とエネルギーを除くコアPPIも前年比4.2%まで低下しました。

前日に発表された7月CPIもおおむね市場予想通りだったため、「インフレ再加速を警戒してFRBが9月に利上げする必要性は低下した」との見方が広がりました。

金利低下がハイテク株の追い風に。



ただし、インフレ懸念が完全に後退したわけではありません。PPIは前年比では依然として4%台と高く、FRBが重視するコアPCEについても7月は前年比3.3%程度にとどまるとの見方があります。

加えて、7月後半から8月にかけて原油やガソリン価格が上昇しているため、8月の物価指標では再びエネルギー価格の影響が出る可能性があります。

今後は8月26日に発表されるPCEデフレーターが、9月FOMCを見通すうえで重要になりそうです。

OPECが2026年の世界石油需要の伸び見通しを引き下げたことで原油価格の下落も株式市場にはプラス材料でした。



また引き続きAI関連への物色が目立ちました。特に強かったのがメモリー関連です。

サンディスクは投資家向け説明会で、AIインフラ需要の拡大を背景に2028年度から2030年度にかけて売上高を年率10%台半ばから後半で成長させる見通しを示し、(2027年度の生産量のおよそ半分、2028年度には3分の2程度について、米国のハイパースケーラーを含む顧客と契約を結んでいるとしており、AI投資については、これまでGPUなど演算処理を担う半導体が中心に評価されてきましたが、データ保存やAI推論に必要なメモリー・ストレージ需要にも成長期待が広がっている模様。)株価は13%超上昇しました。



マイクロン・テクノロジーも4%超上昇するなど、買いがメモリー関連全体へ波及しました

また、中国のレノボが市場予想を上回る決算を発表したことを受け、デルやHPも上昇。

前日にはAIサーバーを手掛けるスーパー・マイクロ・コンピューターも決算を材料に大きく上昇しており、AI関連ではソフトウエアだけでなく、サーバー、PC、メモリー、ストレージなどハードウエア関連にも業績期待が広がっています。

サンディスクやマイクロン、デルなどへの買いを見る限り、AI相場の物色対象がGPU一辺倒から、メモリー、ストレージ、サーバーなどインフラ全体へ広がり始めているよう。

一方でシスコのように、好決算でも期待値に届かなければ大きく売られる銘柄もあり、

高値圏だからこそ、受注、利益率、設備投資の回収、キャッシュフローといった実績をより丁寧に確認していきたい局面です。


本日12時から生配信もございます。よろしくお願いいたします。


https://www.youtube.com/live/-qu5WgOO9ho?si=t4PYX7OhqCx49HVo


それでは今日もよろしくお願いいたします。

より良い1日となりますように。✨✨